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広島口腔保健センターのご案内

印刷用ページを表示する掲載日2017年2月1日

 障害児(者)や要介護者は口腔の自己管理が困難なため、専門家による口腔管理の支援が必要です。また歯周病の進行などにより、脳卒中や心筋梗塞につながったり、誤嚥性肺炎の可能性が高まります。

 こうした中、地域の歯科医院では診察を受けることが困難な方々に対し安心安全な歯科医療を提供するための拠点として平成29年1月に広島口腔保健センター(広島県歯科医師会運営)が移転開設されました。

 通常の診療はもちろんのこと日帰り全身麻酔、静脈内鎮静法、笑気吸入鎮静法など様々なアプローチを用いて無理なく安全に診療を進めています。

 食べたり飲み込むことが困難な方に対しては摂食嚥下機能検査、機能訓練を行います。また、通院が困難な医療的ケア児を対象とした訪問診療も実施しています。

 さらにセンター内に情報の集約、共有、発信、相談の窓口として地域歯科医療連携室を設置し、地域で見守る歯科医療連携体制づくりを担っています。​

​ 歯と口腔の健康について気になることがありましたら、ぜひご利用・ご相談してみてください。 

広島口腔保健センターの概要

場所

 広島市東区二葉の里3丁目2-4 広島県歯科医師会館1階

診療日・受付時間

 診療日 週5日(月・火・木・金・土) 祝日・年末年始を除く

 受付時間 9時~11時30分 13時30分~17時30分 

連絡先

 082-262-2555 

センターの特徴

 ・障害児(者)や要介護高齢者など特別なサポートが必要な方の一般的な歯科診療を行うほか、日帰り全身麻酔などの麻酔を用いた歯科治療を行います。

 ・車いすのまま治療が受けられます。

 ・食事の時の姿勢や食べ方、食べ物や飲み物の形態についての指導や助言を行います。 

リーフレット

 広島口腔保健センターリーフレット (PDFファイル)(1.35MB)

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