このページの本文へ
ページの先頭です。

地域密着型サービス外部評価について

印刷用ページを表示する掲載日2023年12月6日

地域密着型サービス外部評価

 地域密着型サービスのうち「認知症対応型共同生活介護」の事業者は,自ら提供するサービスの質の評価(自己評価)を行うとともに、外部による評価(外部評価)を受け、それらの結果を公表することが義務づけられております。
 広島県では、「自己評価」及び「外部評価」は、少なくとも年に1回実施することとしております。

◆自己評価
 各事業所が、自ら提供するサービスを評価・点検することにより、サービスの改善及び質の向上を目的として実施するものです。

◆外部評価
 都道府県が指定する外部評価機関が、事業所が行った自己評価結果に基づき、第三者の観点から、サービスの評価を行うことで、サービスの質の評価の客観性を高め、サービスの質の改善を図ります。

◆評価結果の公表
 評価結果は、各事業所、市町窓口及び地域包括支援センターにおいて、サービス利用者や利用希望者等に対して情報提供されます。
 下記リンクのWAMNETでも公開されております。

外部評価機関

 広島県では、地域密着型サービス外部評価機関を、次のとおり選定しています。

 ※地域密着型サービス事業者(認知症対応型共同生活介護)は、外部評価を受けようとするときは、この評価機関へ直接申し込んでください。  

  • 一般社団法人 広島県シルバーサービス振興会(広島市南区皆実町一丁目6番29号)
     電話082-254-9699
  • 一般社団法人みらい(福山市山手町1020番地3)
     電話084-983-1374

 手数料を含めて一覧表にしております。⇒  地域密着型サービス外部評価機関一覧 (PDFファイル)(78KB)

外部評価実施回数の特例

 外部評価は、少なくとも1年に1回実施することとされているが、次の適用要件を満たす場合は、外部評価の実施を2年に1回とすることができます。

◆特例となる要件

 (1)過去5年間外部評価を継続して実施していること。

 (2)自己評価及び外部評価結果(様式1)及び目標達成計画(様式2)を市町に提出していること。

 (3)運営推進会議が、過去1年間に6回以上開催されていること。

 (4)運営推進会議に、事業所の存する市町の職員又は地域包括支援センターの職員が出席していること。

 (5)自己評価及び外部評価結果(様式1)のうち、外部評価項目の2、3、4、6の実践状況(外部評価)が適切であること。

 ※特例要件の適用年度については、実施したものとみなされます。

◆様式

 広島県地域密着型サービス外部評価実施回数の特例に関する届出書 (Wordファイル)(26KB)

◆提出先

 上記届出書については、介護サービス事業所の所在する市町(指定権者)へ提出してください。

参考資料

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ