広島県消防広域化推進計画
平成18年通常国会において,消防組織法の改正が行われ,都道府県は,消防の広域化を積極的に推進するための「消防広域化推進計画」を策定することとされました。本県では,これを受けて,今後の消防広域化を円滑に進めるためのビジョンとして,平成20年3月に,県内「5ブロック」での広域化を目標とした「広島県消防広域化推進計画」(以下,「本推進計画」という。)を策定しました。
≪令和2年11月一部修正≫
平成30年4月の国の基本指針(「市町村の消防の広域化に関する基本指針」等)の一部改正により,都道府県における「消防広域化推進計画」の見直しの検討が示されたことなどを踏まえ,本県の消防の広域化及び連携・協力を推進するため,広島県消防広域化検討委員会(平成31年4月設置)において,見直しを検討し,令和2年11月に,本推進計画を一部修正しました。
【修正計画のポイント】
1 広域化対象市町の組合せ
本推進計画の「5ブロック」を継続し,広域化の推進に向けた検討を続ける。
2 消防の連携・協力の推進
消防の連携・協力の推進を計画に位置付けて取組を推進する。
3 県の役割
県がリーダーシップをとって,消防の広域化の検討及び連携・協力を推進する。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)