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建設工事等によるガス管損傷事故の防止について

印刷用ページを表示する掲載日2021年4月5日

 建物等の解体工事や敷地内駐車場の上水道・下水道工事等の際に,誤って地下に埋設されているLPガス配管を破損し,LPガスが漏えいするといった事故が毎年発生しています。

 建設工事等によりLPガスの埋設配管を破損した場合,大量のLPガスが噴出し,場合によっては引火・爆発を引き起こす恐れがあり,非常に危険な状態となります。

このような事故を防止するため,次のとおり御協力をお願いします。

 

【LPガスを利用している一般消費者等】

 ガス供給設備周辺における建設工事等の計画がある場合,契約されているLPガス販売事業者へ工事情報を連絡してください。

 

【建設工事等事業者】

 ガス供給設備周辺における建設工事等を施工する場合は,工事開始前にLPガス販売事業者と打合せを行い,ガス管の配置状況,非常時の連絡体制等の情報共有を図ってください。

 必要に応じてLPガス販売事業者へ建設工事等に立会を依頼し,ガス管破損に伴う液化石油ガス事故の防止に努めてください。

 ガス臭いと感じた時には,直ちに火気や電動工具の使用を中止し,LPガス販売事業者に連絡してください。

 

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