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よくある質問(環境測定)

印刷用ページを表示する掲載日2012年3月26日

環境測定

光化学スモッグ
 光化学スモッグはなんですか?どのようなときに発生しますか。 
 工場の煙や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)などが,太陽光線によって光化学反応をおこし,刺激性のある大気汚染物質(※)が生成されます。
これらの汚染物質が霧状に滞留した状態を光化学スモッグと呼びます。
また,これらの物質のうち二酸化窒素を除く酸化性物質を光化学オキシダントと呼び,光化学スモッグの指標となっています。
※オゾン,ペルオキシアシルナイトレート(PAN),二酸化窒素,ホルムアルデヒドなど。
4月から10月にかけての天気が良く,気温が高く,風の弱い日に発生しやすくなります。
健康被害として目やのどが痛くなったり,息苦しくなることがあります。
このような症状があるときは,洗眼やうがいをしましょう。 
そして,最寄りの県厚生環境事務所(支所を含む)または市役所・町役場に連絡してください。

環境保全課
情報管理グループ
082-513-2921

 

 

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