「防災職」 令和6年度社会人経験者試験 受験申込受付中
防災職 社会人経験者試験 受験申込受付中!
申込期間は8月26日から9月25日まで
~災害から県⺠の命を守り未来の広島県のために一緒に働きませんか~
「防災職」について
令和5年度から防災職の採用区分を新設
防災職とは、
”県民の命を守ること= 災害死ゼロ”に対する高い使命感(志)を有し、
自然災害等への対応(災害予防、災害応急対策等)を専門的に行う職種
令和5年度実施の採用試験から新設
「防災職」の設置理由
災害から県民の命を守り
未来の広島県のために 一緒に働きませんか
危機管理監について
業務内容
監内の庶務、予算管理、
災害対策・危機管理の総合調整、
市町防災体制の強化支援、
各種訓練の実施、災害対策本部の運営、
地域防災計画・業務継続計画(BCP)の策定、
避難行動の普及啓発、
自主防災組織の活性化などの
防災・減災対策の企画・立案・実行に関する業務を行っています。
危機管理課の業務
デジタル技術を活用した情報収集・発信
リアルタイムで被害現場の情報を収集し、関係機関との迅速な情報共有を図るため、「ひろしま防災チャットボット」やSNS投稿解析サービスなどのデジタル技術を導入。
災害発生時に情報収集や指揮命令の拠点となるオペレーションルームには、大型ディスプレイを備え、様々な情報を収集・分析し、迅速な意思決定を行っています。
また、SNS等を活用した防災情報の発信にも取り組んでいます。
令和7年度には情報収集・発信機能をより強化した新「防災情報システム」の運用を開始します。
災害対応能力の向上・災害への備え
県職員の災害対応能力向上のため、職員自らが企画・運営する危機事態を想定した図上演習訓練等を実施しています。
また、国・県・市町、その他の公共機関等との連携強化、地域防災力の向上を図るため、実働の総合防災訓練も実施しています。
県の防災拠点施設には物資や資材を備蓄するとともに、災害時応援協定を民間企業等と締結することで、災害時の物資供給・運送やライフラインの復旧などの支援が受けられるよう、防災関係機関の協力を得ながら、災害に備えています。
災害対応・災害対策本部の運営
災害発生時には、危機管理監の執務室に併設されている危機管理センターへ職員が参集し、市町や関係機関からの情報収集、関係機関との調整を行っています。
収集した情報を分析し、人命救助や被災者支援に必要な対応の決定、自衛隊などの関係機関への応援要請、被災市町へ必要な物資や人員の支援などの調整を行います。
市町の災害対応の強化・支援
市町における災害発生時の初動対応マニュアルの作成や、避難情報の発令基準の見直し、各種訓練の実施に関する支援、市町長・副市町長・防災担当者を対象とした階層別セミナーの開催などを通じて、県内市町の防災対応力の強化に取り組んでいます。
防災ヘリコプターの運航管理
様々な災害や救助・救急活動などに迅速・的確に対応するため、防災ヘリコプター「メイプル」を運航しています。
県内消防本部(局)から派遣された航空隊員と航空会社により、365日出動可能な態勢で緊急時に備えています。
みんなで減災推進課の業務
県民の避難意識の醸成
広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動条例」を制定し「知る・察知する・行動する・学ぶ・備える」の5つの行
動目標を掲げ運動を展開しています。
また、「ひろしまマイ・タイムライン」(自らの防災行動計画)を活用した防災教育を推進するため、マイ・タイム
ライン推進員による小学校への出前講座を実施しています。
消防保安課の業務
自主防災組織の活性化
自主防災組織による避難の呼びかけ体制を構築するため、自主防災組織役員・防災リーダー・市町職員等を対象としたセミナーを開催するとともに、地域住民の避難行動の推進を担う防災リーダーの養成や育成を実施する市町の支援を行っています。
地域の災害リスクを把握する災害図上訓練や避難のタイミングや経路を検討するワークショップなどを開催しています。
防災職案内パンフレット(令和6年4月時点)
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