広島県強靱化地域計画
広島県強靱化地域計画
県土の約7割を山地が占める本県では、土砂災害警戒区域は、全国で最も多い、約4万8千箇所に及び、死者・行方不明者154 名もの甚大な被害が発生した平成30 年7月豪雨災害を始め、過去、幾度となく尊い生命が失われる災害が発生し、加えて、南海トラフ地震が発生した場合には、県内で1万数千人にのぼる死者が想定されています。
そうした中、大規模自然災害が発生した場合でも、災害の特性に応じて、人命を最大限守り、社会経済を機能不全に陥らせず、被害の最小化を図り、迅速な復旧や創造的復興を可能とする施策に取り組むことは、国のみならず地方公共団体や民間事業者に共通する課題であり、関係者が総力を挙げて取り組むことが不可欠です。
このため、本県では、「国土強靱化基本法」に基づき、各分野における防災・減災に関する施策の充実・強化及び重点化を図るための指針となるべき計画として、「広島県強靱化地域計画」を策定しました。
広島県強靱化地域計画(素案)に係る県民意見の募集の結果
令和3年2月12日(金曜日)~3月15日(月曜日)までの間、計画の素案に対する県民意見の募集を行い、6件(3名)の御意見をいただきました。どうもありがとうございました。
寄せられた御意見の内容と、御意見に対する県の考え方は次のとおりです。
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