生産技術アカデミー/設計部門設備/ラピッドプロトタイピング装置「熱溶解積層法」(3Dプリンタ)
印刷用ページを表示する掲載日2019年10月1日
機能
3D CADデータから,試作品を造形できます。
メーカ
Stratasys INC.
設備利用
3,000円(1時間) 〔職員が代行操作する場合は別途3,800円(1時間)必要〕
主な利用目的
3次元データ(STLデータ)からABS樹脂の試作品を直接造形し,デザインや機能のチェックができます。
仕様
造形材料 | ABS樹脂 |
---|---|
最大造形サイズ | 254 × 254 × 300 mm |
積層ピッチ | 0.254 mm |
造形方法
熱溶解積層法 (FDM:Fused Deposition Modeling)
溶融温度以上に加熱したノズルにワイヤー状の材料を送り出し,ノズルをXY方向に動かして1層分を造形します。
1層分造形後,テーブルを下降させ、積層させることで造形を行います。
利用方法
3次元CADデータをSTLフォーマットで出力して,造形します。
造形例