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情報システム人材の確保・育成について~「DXShip(デジシップ)ひろしま」の構築

印刷用ページを表示する掲載日2023年2月9日
 広島県全体のDXを効果的に進めるため,県と市町との間で情報共有等を強化しつつ,情報システム人材を県・市町共同で採用・育成・活用する新たな枠組みとして,「DXShip(デジシップ)ひろしま」を構築します。

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「DXShip(デジシップ)ひろしま」の構築 ~デジタルパーソンのあつまる「しま」へ (PDFファイル)(1.62MB)

取組の背景

 広島県及び県内市町が情報システム人材の確保・育成策について議論する「県・市町情報人材研究会」の中間とりまとめ(令和3年12月)に基づき, 令和4年6月に試行を開始した県採用の情報システム人材の三原市及び江田島市に対するシェア(複数市町への派遣)や,県・市町間で意見交換を進める中で,人材の確保・育成に係る課題のほか,次の課題に全県的に対応していく必要性が明らかとなりました。

(1)情報共有

 他市町のDX施策の共有や,関係者間の情報共有や意見交換の場が少ない。

(2)システム最適化

 ベンダー等と対等にやりとりができる人材の不足により,システム調達や標準化・共通化に当たり,既存ベンダー依存等が発生している。

(3)DX推進体制

 取り組むべきDX施策の整理ができておらず,DX推進部門の体制も構築できていない。

「DXShip(デジシップ)ひろしま」の取組

(1)情報システム人材の採用・育成・活用

 県・市町共同での情報システム人材の採用・配属等

 より高度な知識・技能等を有する人材の確保策(組織体制等)検討

(2)県・市町のDX推進

(1)情報共有

 市町DX施策の共有,県・市町CDOフォーラムの開催

(2)システム最適化

 電子申請・電子入札システム等の共同調達,市町基幹系システム標準化・ガバメントクラウド化への対応

(3)DX推進体制整備

 市町DX推進計画策定及び組織体制整備,デジタルリテラシー向上研修等の実施

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