神石高原町少年相撲教室
印刷用ページを表示する掲載日2012年3月1日
平成22年10月9日(土曜日)
(主催者:神石高原町教育委員会)
正しい相撲の普及を図るとともに,相撲を通じて子どもたちが夢や感動を得,また,心身の健全に寄与することを目的として開催しました。
講師に,東広島市出身の高田川勝巳親方(元関脇安芸乃島)と高田川部屋力士3名(剛力山・安芸乃川・安芸乃山)を招き,豊松,油木及び三和小学校の児童計69名が受講しました。
午前中は(財)日本相撲連盟の講義を受け,午後はまわしを着けて実技を行いました。
実技は,クッション材の上に広げた特設の土俵で行われ,(財)日本相撲協会が普及をめざす「相撲健康体操」で体をほぐした後,一人の力士に対して,1~6人が挑むぶつかりげいこなどを行いました。
子どもたちは,相撲の心得・作法や歴史そして相手や親を敬う心を学びました。