令和8年度 中山間地域と都市部等のつながりプログラム ワークショップ
第1回ワークショップを開催しました
開催市町
ワークショップテーマ
- 活動内容と課題の整理
事前課題の内容を基に、「現在取り組んでいること、または、今後取り組みたいこと」「活動の中で感じている課題」「課題解決のアイデア」についてディスカッションを行いました。 - 都市部住民との連携アイデア
事前課題の内容を基に、「都市部の人と一緒にできそうなこと」「実行するときに不安なこと」「不安なことを解決できそうなアイデア」についてディスカッションを行いました。
三次市(みよしまちづくりセンター)
7月18日(土曜日) 9時00分~11時00分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
草刈りなどの地域活動では、高齢化による担い手不足が課題として共有された。また、「自分たちが地域の良さを十分に理解できていない」という意見もあり、地域資源や魅力を再認識しながら活動を進める必要性についても話題に上がりました。
学生などの若い世代との連携について、農業体験や実習、空き家活用などを通じて、地域との接点をつくることが有効との意見が出される一方で、中山間地域は若者にとって関心を持つきっかけが少ないことも課題として挙げられました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
地域住民にも地域団体や個人の活動内容が十分に認知されていない現状があるため、都市部住民との連携を進めるには、活動内容や地域の魅力を、分かりやすく発信する広報の充実が必要との意見が出されました。
振り返り
「参加する前は『堅そうだな』と感じていたが、実際に参加してみるといろいろな方の意見が聞けたので、来てよかった」「とにかくできることを探して動き続けることが大事だと、改めて認識することができた」など、様々な感想をいただきました。
世羅町(せら文化センター)
7月18日(土曜日) 14時00分~16時00分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
空き家の活用について、地域資源としての活用可能性がある一方で、維持管理の負担が大きく、活用だけでなく管理を担う人材の確保も課題として挙げられました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
地域では日常的な草刈りなどの作業であっても、都市部の人にとっては参加したい活動になり得るとの意見が出された。地域側の「当たり前」を見直し、新たな交流機会として活用できる可能性が共有されました。
振り返り
「草刈りをやってみたい方がいるということに驚いた。新しい視点を知ることができて良かった」「町内だけでなく町外との連携を取りながら課題解決につなげていけたら良いと思った」など、様々な感想をいただきました。
安芸太田町(太田川交流館かけはし)
8月1日(土曜日) 9時30分~11時30分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
人手不足や担い手不足、活動の継続性に対する不安が共通課題として挙げられた。また、森林資源や空き家など地域資源の活用についても意見が出され、地域内で当たり前となっている資源や活動の価値を改めて見直す必要性が共有されました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
グループメンバーを入れ替えて、事前課題の内容を基に、「都市部の人と一緒にできそうなこと」「実行するときに不安なこと」「不安なことを解決できそうなアイデア」についてディスカッションを行いました。
振り返り
「いろいろな方とこんなに早くマッチングできると思っていなかった」「思いのある方々と接することができ、地域活動に前向きに取り組んでいけそう」など、様々な感想をいただきました。
北広島町(北広島町まちづくりセンター)
8月1日(土曜日) 14時00分~16時00分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
事前課題の内容を基に、参加者全員で「現在取り組んでいること、または、今後取り組みたいこと」「活動の中で感じている課題」「課題解決のアイデア」についてディスカッションを行いました。
草刈り活動については、担い手の確保や継続的な関係づくりが重要であるとの意見が出されました。また、近年の気候条件の変化や活動を支える人材・資金・食事等の受入体制の確保も課題として挙げられました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
地域の魅力や活動内容を効果的に発信するためには、地域との関係性を築きながら情報発信を担う人材の育成が重要であるとの意見が出された。具体的には、「1日宣伝部体験」のような企画や、参加者が地域の魅力を発掘・発信する仕組みづくりについて提案がなされました。
三原市(三原市役所本庁舎)
8月2日(日曜日) 9時00分~11時00分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
高齢化が進む地域では、高齢者が集う場は存在しているものの、男性高齢者の参加率が低いという課題があげられました。また、20代で地域に移住した方からは、「10年後、20年後に自分がこの地域でどのように暮らし、地域と関わっていけばよいのかという将来像を描きにくい」という声も挙げられました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
地域の日常的な営みを都市部住民との交流機会に転換するアイデアについて議論しました。農業や草刈りに加え、大崎上島町からの参加者の離島ならではの暮らし体験をはじめ、福祉事業所の活動や国際交流など、地域にある様々な資源を活用することで地域外の人との接点を創出できるとの意見が出されました。
振り返り
同地域内で活動する人々との交流を通じて新たな視点やアイデアを得られ、自身の活動や地域課題の整理、具体化につながったとの意見が多く見られました。
江田島市(大柿市民センター)
8月2日(日曜日) 14時00分~16時00分
ワークショップ内容
自己紹介
テーマ(1)「活動内容と課題の整理」
オリーブを活用した収穫体験や商品開発、大学生と地域住民との交流機会の創出など、現在構想している活動内容が共有されました。また、活動を進めるに当たり、「どのような体験や成果を提供するか」「地域住民や大学生がそれぞれどのような役割を担うか」「単発のイベントで終わらせず継続的な取組へ発展させるにはどうするか」といった課題について意見交換を行いました。
テーマ(2)「都市部住民との連携アイデア」
地域外の人に江田島の魅力をどのように伝えるかについて議論を行いました。観光地や飲食店の紹介にとどまらず、地域住民の暮らしや思い出、地域に根付く文化や風景など、「地元の人にとっては当たり前のこと」を地域外の人に伝えることが重要であるとの意見が挙げられました。
また、地域住民への聞き取りや古写真の活用、マップ作成などを通じて地域の魅力を可視化し、地域外の人との交流や関係人口の創出につなげていく方向性が共有されました。さらに、誰に届けたいのかというターゲットを明確にし、その人が求める体験や情報を意識した企画づくりの必要性についても意見が交わされました。
振り返り
「地域の魅力を伝えるためには、まず地域を深く知ることが大切だと感じた」「地域住民への聞き取りや現地での体験を重ねながら活動を進めたい」など、様々な感想をいただきました。
