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中山間地域と都市部等のつながりプログラム 第2回庄原市ワークショップを開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日2025年10月30日

本事業は、中山間地域の地域づくり活動実践者を対象に、中山間地域の暮らしや文化活動等の維持に関連した課題の解決に継続的に取り組みたい地域外の都市部住民や企業等(関係人口)との連携手法等を学ぶワークショップを開催し、双方がつながり支え合うことで持続可能な地域づくりを目指すプログラムです。

庄原市 第2回を開催しました

ワークショップテーマ

(1)都市部住民等との連携プログラムを考えよう

ワークショップ内容

(1)プログラムの趣旨説明

 ・  当日の流れ、前回の振り返り、テーマの説明、プラン策定にあたってのポイント説明を行った。

説明2

(2)プラグラム案の全体共有

・ 事前に考えてきていただいた、連携プログラム案の内容をワークシートへ記入していただいた。 
・ 全体へ向けて一人ずつワークシートを共有し、参加者全員のプログラム案を知る時間としました。
・プログラム案は「空き家の再生」「農業(栽培・収穫体験)」「庄原市のPR」の3つに大きく分類された。「プログラムを通じて高齢者の生きがい支援につなげていきたい」といった意見も複数挙げられ、地域課題に基づいた実践的なアイデアが多く見受けられた。

共有共有2

(3)グループワーク

・3つのグループに分かれ、それぞれで発表内容へのフィードバックを行いました。
・グループワークはワールド・カフェ形式とし、できる限り多くの参加者と対話ができるようにしました。
・「都市部の人を呼び込むためには、地域としてどこまで準備をしておくべきか」「空き家再生の場合、特に水回りがネックとなる」といった、実施を前提とした現実的な意見交換が多く見られました。また、各自のアイデアに対しては、「この時期は収穫シーズンであるため、実施はその前後にした方が良いのでは」「水回りが心配なら、道の駅などを活用できないか」といった、地域事情に精通した視点からの具体的なアドバイスも寄せられました。

 

グループワークグループワーク2板書集合写真

その他

講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。

中山間地域と都市部等のつながりプログラムパンフレット (PDFファイル)(2MB)

 

 

 

 

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