中山間地域と都市部等のつながりプログラム 第2回三次市ワークショップを開催しました。
本事業は、中山間地域の地域づくり活動実践者を対象に、中山間地域の暮らしや文化活動等の維持に関連した課題の解決に継続的に取り組みたい地域外の都市部住民や企業等(関係人口)との連携手法等を学ぶワークショップを開催し、双方がつながり支え合うことで持続可能な地域づくりを目指すプログラムです。
三次市 第2回を開催しました
ワークショップテーマ
(1)都市部住民との連携プログラム案を考えよう
ワークショップ内容
(1)プログラムの趣旨説明
・ ワークショップ当日の流れ、前回の振り返り、テーマの説明を実施しました。
(2) 連携プログラム案の全体共有
・ 事前に考えてきていただいた、連携プログラム案の内容をワークシートへ記入していただきました。
・ 全体へ向けて一人ずつワークシートを共有し、参加者全員のプログラム案を知る時間としました。
・ プログラム案は主に、「農業」「森林・里山保全」「コミュニティ強化」の3 つに分類されており、それぞれ地域の資源(自然、農産物、景観など)を活用し魅力をPR できるような内容となっていました。
(3)グループワーク
・ 2 つのグループに分かれ、それぞれで発表内容へのフィードバックを行いました。
・ グループワークはワールド・カフェ形式とし、できる限り多くの参加者と対話ができるようにしました。
・ できるだけ地域の活動や文化に共感してもらえる人を呼び込むためには、どのような手段が有効かといった議論や、自分1人のプログラムでは物足りなさを感じるため他メンバーのプログラムと合併で実施したいといった意見など、プログラムの持続性を見据えた活発な議論が行われました。
その他
講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。
中山間地域と都市部等のつながりプログラムパンフレット (PDFファイル)(2MB)
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