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旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る「ワークショップと懇談会の集い」を開催しました!

印刷用ページを表示する掲載日2022年11月14日

ワークショップと懇談会の集いの趣旨

 「旧広島陸軍被服支廠」は,今から109年前の大正2年にしゅん工し,戦前は,陸軍兵士の軍服・軍靴等の製造と貯蔵を担っていました。
 被爆直後は,被爆者の臨時救護所として使用され,戦後は,学校の教室や運送会社の倉庫などとして活用されましたが,現在は,活用されないままとなっています。
 この建物は,最大級の被爆建物であるほか,建物の価値は重要文化財級との評価も受けています。

旧広島陸軍被服支廠の概要 (PDFファイル)(753KB)

 旧広島陸軍被服支廠の活用については,現在,幅広い世代の県民等で構成するワークショップと有識者等で構成する懇談会で検討を進めています。
 この度,ワークショップのメンバーと県民の皆様が,被服支廠に対する活用アイデアや想いなどを懇談会委員に伝える場として「ワークショップと懇談会の集い」を開催しました。いただいたご意見は,懇談会委員が活用の方向性の取りまとめに向けて,今後の議論・検討の参考にさせていただきます。
 

 

日時

令和4年11月12日(土曜日)14時00分~16時00分

会場

広島県庁 本館6階講堂(広島市中区基町10-52)

参加人数

63名

現地参加者46名(WSメンバー:25名,一般参加者:21名)

Web参加者17名(WSメンバー:2名,一般参加者:15名)

次第

次第 (PDFファイル)(64KB)

旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係るワークショップと懇談会の集い (PDFファイル)(2.76MB)

1.開会
 
2.議題
(1)懇談会からの検討状況報告 
 「旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る懇談会」会長 岡田 昌彰
(2)ワークショップメンバーからの発表
 
(3)意見交換・共有
 
(4)講評
  岡田 昌彰(同上)
 
 
3.閉会

当日の状況

まずは,旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る懇談会の岡田会長からこれまでの検討状況の報告がありました。

岡田会長からの検討状況の報告の様子

 

次に,旧広島陸軍被服支廠の活用を考えるワークショップメンバーの代表者から,活用アイデアや想いを発表していただきました。

ワークショップメンバーによる発表の様子

 

ワークショップメンバーから懇談会の委員に対して,ご質問やご意見をいただきました。

その他,一般参加者の方からもご意見をいただきました。

ワークショップメンバーから懇談会への質疑の様子

 

また,懇談会委員からもワークショップメンバーの活用アイデアなどについて,ご質問やご意見をいただき,考えを共有しました。

懇談会委員による応答の様子

今回,ワークショップメンバーや県民の皆様からいただいたご意見は,活用の方向性の取りまとめに向けて,今後の議論・検討の参考とさせていただく予定です。

 

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