平成20年度地方分権・道州制シンポジウム(H21.1.20)
広島県では,本県の目指す地方分権改革とその理念に沿った道州制導入について,広く住民の皆様の理解とコンセンサスを形成し,地域から幅広い議論を喚起していくことを目的として,平成21年1月20日に「地方分権・道州制シンポジウム」を開催しました。
基調講演では,まずはじめに,関西学院大学経済学部教授で,第27~29次地方制度調査会委員の林宜嗣氏から,「地方分権と道州制」という演題で御講演いただき,次に,東京新聞・中日新聞論説委員で,道州制ビジョン懇談会委員の長谷川幸洋氏から,「道州制が日本を救う」という演題で御講演をいただきました。続いて,お二人の講師と,コーディネーターの広島大学地域経済システム研究センター長の伊藤敏安氏による公開対談を行いました。
地方分権改革の推進・道州制の実現には,住民の皆様の御理解と御賛同をいただくことが大きな前提であり,皆様とともに,大いに議論をしていく必要があります。ぜひ,この「地方分権・道州制シンポジウム」を契機に,道州制や地方分権の推進を,より身近なものとしてお考えください。
【林宜嗣氏】 |
【長谷川幸洋氏】 |
【伊藤敏安氏】 |
【公開対談の様子】 |
日時:平成21年1月20日(火曜)13時30分~16時30分(開場13時00分)
会場:広島県民文化センター「多目的ホール」(広島市中区大手町1丁目5-3)
●主催者あいさつ 広島県知事 藤田 雄山
●基調講演
「地方分権と道州制」
【講師】関西学院大学経済学部教授 林 宜嗣 氏
(第27次~29次地方制度調査会委員,政府税制調査会委員,国土審議会委員)
「道州制が日本を救う」
【講師】東京新聞・中日新聞論説委員 長谷川 幸洋 氏
(道州制ビジョン懇談会委員,政府税制調査会委員,日本記者クラブ企画委員)
●公開対談
【コーディネーター】
広島大学地域経済システム研究センター長 伊藤 敏安 氏
【パネリスト】
関西学院大学経済学部教授 林 宜嗣 氏
東京新聞・中日新聞論説委員 長谷川 幸洋 氏
◆ 議事録
- 議事録(全文)
- 議事録(林先生基調講演部分のみ)
- 議事録(長谷川先生基調講演部分のみ)
- 議事録(公開対談部分のみ)
※ 以上の議事録は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。
◆ 当日配布資料
- プログラム
- 林先生基調講演資料(地方分権と道州制)
- 長谷川先生基調講演資料(道州制ビジョンについて)
- 地方分権改革推進委員会 第2次勧告(概要)
- 広島県「道州制パンフレット」
※ 以上の資料は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。
◆ 道州制関連ホームページ
ダウンロード
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