平成19年度道州制シンポジウム(H20.1.22)
広島県では,地方分権の理念に沿った道州制導入について,広く住民の皆様の理解とコンセンサスを形成し,地域から幅広い議論を喚起していくことを目的として,平成20年1月22日に「道州制シンポジウム」を開催しました。
基調講演では,九州地域戦略会議・第2次道州制検討委員会の委員長を務められる矢田俊文氏から,現在策定中の「道州制の九州モデル」について,御講演いただきました。後半のパネルディスカッションでは,中国・四国地域の行政や経済界を代表するパネリストの皆様に,矢田講師も加わっていただき,中国・四国・九州ブロックの検討状況を踏まえながら,道州制導入の意義について,それぞれの立場からの提言をいただきました。
道州制の実現には,住民の皆様の御理解と御賛同をいただくことが大きな前提であり,皆様とともに,大いに議論をしていく必要があります。ぜひ,この「道州制シンポジウム」を契機に,道州制や地方分権の推進を,より身近なものとしてお考えください。
【矢田俊文氏による基調講演】 |
【パネルディスカッション】 |
日時:平成20年1月22日(火曜)13時30分~16時30分(開場13時00分)
会場:広島県民文化センター「多目的ホール」(広島市中区大手町1丁目5-3)
●主催者あいさつ:広島県知事 藤田 雄山
●基調講演:「道州制の九州モデル」
【講師】北九州市立大学学長 矢田 俊文 氏
(国土審議会委員,九州地域戦略会議・第2次道州制検討委員会委員長)
●パネルディスカッション:道州制導入の意義 ~「多極・分権型」の国土形成を目指して~
【コーディネーター】
・(社)中国地方総合研究センター理事長 櫟本 功 氏
【パネリスト】
・北九州市立大学学長 矢田 俊文 氏
・山口県柳井市長 (道州制ビジョン懇談会委員) 河内山 哲朗 氏
・中国経済連合会会長(道州制協議会メンバー) 福田 督 氏
・四国経済連合会常務理事 三木 義久 氏
◆ 議事録
- 議事録全文
- 議事録(基調講演のみ)
- 議事録(パネルディスカッションのみ)
※ 詳細は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。
◆ 当日配布資料
- プログラム
- 基調講演資料(道州制の九州モデル)
- 道州制の導入に向けた四経連の取り組み状況(四国経済連合会)
- 市町への権限移譲の取組みについて(広島県)
※ 詳細は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。 - 広島県「道州制パンフレット」
◆ 道州制関連ホームページ
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