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平成26年度地方分権・道州制シンポジウム(平成27年3月18日)

印刷用ページを表示する掲載日2015年5月20日
 広島県では,平成26年度,国において「地方創生」が我が国の最重要課題に位置付けられたことを踏まえ,地方創生に係る国と地方の動向や,地方創生実現のための地方分権改革の必要性について県民の皆様の理解を深め,将来的な地方分権型道州制の実現に向けた機運を醸成するため,平成27年3月,「地方分権・道州制シンポジウム」を開催しました。

 道州制の実現には,県民の皆様の御理解と御賛同をいただくことが大きな前提であり,皆様とともに,大いに議論をしていく必要があります。ぜひ,このシンポジウムを契機に,地方分権や道州制の推進を,より身近なものとしてお考えください。

1 シンポジウム概要

◆地方分権・道州制シンポジウム
 ~まちをつくり,ひとをつくり,しごとをつくる 地方の力で未来をきり拓く~
◆日時:平成27年3月18日(水曜日)13時30分~16時20分
◆主催:広島県,中国経済連合会
◆後援:広島県商工会議所連合会,広島経済同友会

2 基調講演・パネルディスカッション

 基調講演では,増田寛也氏を講師にお招きし,地方創生に向けて,人口減少問題の克服・東京一極集中の是正の必要性や,地方における広域連携の取組の必要性等について,大変分かりやすく講演いただきました。

 また,パネルディスカッションでは,人口減少下で地方創生を実現するための課題や,将来求められる新しい国のかたちなどについて,質疑を含め活発な討論が行われました。
◆基調講演
 ・演題:人口減少社会と東京一極集中にどう立ち向かうか~地方創生の行方~
 ・講師:増田寛也氏(東京大学公共政策大学院客員教授,元総務大臣・前岩手県知事)

◆パネルディスカッション
 ・テーマ:地方から提言する真の地方創生~「地方分権型道州制」の実現に向けて~
 ・パネリスト:増田寛也氏,湯崎英彦氏(広島県知事),山下隆氏(中国経済連合会会長)
 ・コーディネーター:山本一隆氏(株式会社中国新聞社特別顧問)

【増田寛也氏による基調講演】
増田寛也氏による基調講演

【パネルディスカッション】
パネルディスカッション 

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