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仮屋谷川(竹原市港町5丁目)災害関連緊急砂防事業

印刷用ページを表示する掲載日2021年3月31日

 

整備概要

整備概要 構 造 規 模 対象土砂量
砂防ダム 1基

ソイルセメント製

(不透過型)

高さ=11.5m

 (根入含む水通しまでの高さ)

長さ=51.0m

 (袖部貫入含む)

ソイルセメントVo=約2,500m3

 (本堤のみ)

全体=約3,000m3

(内緊急分=約1,100m3)

平面図

仮屋谷川 平面図

 

えん堤正面図

仮屋谷 正面図

災関激特区分

 えん堤正面図において赤で着色した部分は「災害関連緊急砂防事業」(緊急事業)として整備するもので,対象土砂量において「内緊急分」として記載された土砂を受け止める部分になります。緊急分の土砂とは,平成30年7月の豪雨により崩壊し,未だに渓流内に残っている土砂のことをいいます。

 また,黄色で着色した部分は「砂防激甚災害対策特別緊急事業」(激特事業)として整備するもので,緊急事業の土砂量の他に,将来的に崩壊する恐れのある土砂量も含めて渓流全体の土砂量を対象とした場合に必要な高さまで嵩上げするものです。

 激特事業においては,えん堤の嵩上げの他に,必要に応じて下流の渓流保全工(護岸)や,管理用道路の整備も行っていきます。

契約の概要

受注業者 契約日 工期
保手濱建設(株)(竹原市下野町) 令和1年5月20日

令和1年6月3日~

 

現在の状況

 3月30日に緊急事業分の完了検査を行ない,工事が完了しました。

 被災された方には,こころよりお見舞い申し上げるとともに,事業用地へのご協力及び,工事に際してのご理解ご協力をいただき,厚くお礼申し上げます。

 なお,当該契約において,引き続き,下流の水路工等を施工していきます。

仮屋谷川 航空写真

 

被害の状況

仮屋谷川 被害の状況

 

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