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(呉高等技術専門校)校長あいさつ

印刷用ページを表示する掲載日2022年4月1日

 広島県立呉高等技術専門校は,「職業能力開発促進法」に定める県立の職業能力開発校として昭和23年に設立されました。

 半世紀を超える歴史の中で,平成4年には竹原高等技術専門校を統合するとともに,社会ニーズや企業ニーズに沿って学科改組を行い,現在,4科〔溶接加工科,機械システム科,介護サービス科,CADワーク科〕120名の定員で職業訓練を行っています。

 御承知のとおり,人口減少・少子高齢化が進展する中で,本県産業が持続的な発展を遂げるためには,それを支える技術・技能を有する人材の育成が不可欠となります。

 本校では「友愛」「規律」「責任」の3つの校訓を掲げ,「新規に学校を卒業した人」,「転職を希望する人」など,若年者をはじめ幅広い年齢層の皆様に,自動車,造船などの製造業から医療・介護関係やサービス業まで,それぞれの希望する職業に必要な知識・技能を習得し,関連の資格取得ができるよう,職業訓練を実施しているところです。

 今後も,企業が求める即戦力の人材を輩出することにより,地域社会の発展に貢献する職業能力開発拠点として,企業や地域の皆様に信頼されるよう職員一同が一丸となって取り組んで参りますので,関係者の皆様におかれましては,今後とも変わらぬ御理解と御支援をよろしくお願いします。

呉高等技術専門校長 小林 寿幸

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