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結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間について

印刷用ページを表示する掲載日2026年9月18日

9月24日から9月30日は、結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間です

厚生労働省では、毎年9月24日から30日を「結核・呼吸器感染症予防週間」と定め、結核・呼吸器感染症に関する正しい知識や基本的な感染対策の普及啓発を図っています。

近年、肺非結核性抗酸菌症の罹患率が、結核の罹患率を上回り、増加傾向にあることが明らかになっていることから、令和8年度からは同時期に「非結核性抗酸菌症啓発週間」が新設され、正しい知識の普及啓発を行います。

結核は過去の病気ではありません

現在の日本においても、毎年約1万人の患者が新たに発生しています。
令和7年は、全国では9,899人、広島県では191人が新規結核患者として届け出られています。

結核とは

結核とは、結核菌を吸い込むことによって主に肺に炎症がおこる病気です。
感染しても発病するとは限りませんが、免疫の弱ったとき発病しやすくなります。

結核の治療は抗結核薬を3~4種類使用します。
複数の薬を約6~9か月間確実に内服すれば、ほとんど再発することなく、治すことができます。

結核の症状

(1) (2週間以上)咳が続いている、痰が出る。
(2) 長引く微熱、倦怠感(体がだるい) など
気になる症状があれば、早期に医療機関を受診しましょう。

また、高齢者の場合は上記の症状が出ないことがあります。
早期発見のため、自覚症状がなくても、年に一度は、胸部エックス線検査を含む健診を受けるようにしましょう。

呼吸器感染症とは

新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザ、RSウイルス感染症、細菌性肺炎などがあります。
呼吸器感染症の多くは、感染した人が咳やくしゃみをすることで飛んだ病原体を含む飛沫を吸い込むことで感染します。

呼吸器感染症の予防

手洗い・手指消毒、マスク着用を含む咳エチケット、こまめな換気など、基本的な感染対策を習慣づけましょう。
また、適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い食事など、健康的な生活で免疫力を強化し、感染症にかかりにくい身体づくりに努めましょう。

非結核性抗酸菌症(NTM症)とは

非結核性抗酸菌症(NTM症)とは、土壌や水系などの自然環境や浴室のシャワーヘッド、水道の蛇口等に生息している非結核性抗酸菌を吸い込むことによって、主に肺に炎症がおこる病気です。
一般的に、ヒトからヒトへは感染しませんが、高齢者や基礎疾患のある方では、発症しやすいことがあります。

非結核性抗酸菌症(NTM症)の症状

(1) (2週間以上)咳が続いている、痰が出る。
(2) 長引く微熱、倦怠感(体がだるい) など
気になる症状があれば、早期に医療機関を受診しましょう。

初期には、無症状で経過が緩やかな場合もあります。

普及・啓発活動

広島県北部保健所において、普及・啓発活動を行います。

■期間 : 令和8年9月24日~9月30日(「結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間」の間)
■場所 : 広島県三次庁舎 第3庁舎 3階 北部厚生環境事務所・保健所
■内容 : 結核予防及び呼吸器感染症予防、非結核性抗酸菌症啓発に関するポスター掲示、リーフレット配架

また、ご心配なこと、疑問点等ありましたら、ご相談ください。

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