HIV検査普及週間について
印刷用ページを表示する掲載日2025年5月23日
令和7年6月1日から6月7日は、HIV検査普及週間です。
HIV感染は広がり続けています
令和6年の新規HIV感染者・エイズ患者報告数(エイズ動向委員会発表による速報値)は1,000件です。
また、報告数のうち、エイズを発症して初めてHIV感染がわかった人(いきなりエイズ)が33.6%と過去20年間で最も高い割合となっています。
HIV検査を受けてみませんか?
HIVに感染しているかどうかは、検査を受けなければわかりません。
万が一、HIVに感染していても、早くから治療を行えば、普通の生活を送ることができます。
早くから治療を受け、エイズの発症を抑えるとともに、感染を広げないためにも、HIVに感染していることに気づくことが必要です。
感染しているかどうか不安な方は、HIV検査を受けてみませんか?
HIV検査とは
HIV検査は、エイズ(後天性免疫不全症候群)の原因ウイルスであるHIVに感染しているかどうかを調べる検査です。
広島県北部保健所では、HIV検査を無料・匿名で実施しています。
検査は、採血を行い、検査を受けたその日のうちに結果をお知らせする「迅速検査」を実施しています。
「HIV検査普及週間」に、6月のHIV検査の受付時間を拡大します
1 日時
令和7年6月26日 木曜日 受付時間9時~13時
2 場所
広島県三次庁舎 (三次市十日市東四丁目6-1 アクセス図)
3 予約先
電話番号 0824-63-5185
広島県北部保健所 保健課 保健対策係まで
※ 検査を受けるには、前日までの事前予約が必要です。