(令和7年度結核)結核・呼吸器感染症予防週間
印刷用ページを表示する掲載日2025年9月19日
9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です。
結核は、患者数及び罹患率(人口あたりの新規結核患者数)は減少しているものの、
今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、1,500人以上が命を落としている 「日本の主要な感染症」です。
令和5年中に 広島県で新たに結核と診断された方は、214名でした。
2週間以上せきや微熱が続く場合は、結核を疑い、重症化と感染拡大の防止のために、必ず医療機関を受診しましょう。
また、新型コロナウイルス感染症をはじめとした呼吸器感染症の感染防止のため、日頃から感染対策を行いましょう。
令和7年度の標語(厚生労働省)
結核
「長引いた咳に結核を疑って早い受診につなげよう」
- せきやたんが2週間以上続いたり、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
呼吸器感染症
「手洗いマスク習慣づけて防ごう呼吸器感染症」
- 換気、手洗い・手指消毒などの基本的な感染対策が有効です。また、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
参考資料
厚生労働省 リーフレット
「長引いた咳に結核疑って早い受診につなげよう」「手洗いマスク習慣づけて防ごう呼吸器感染症」
5つのQ&A等が掲載されています。
「長引いた咳に結核疑って早い受診につなげよう」「手洗いマスク習慣づけて防ごう呼吸器感染症」
5つのQ&A等が掲載されています。
お問い合わせ窓口
広島県西部保健所呉支所 厚生保健課 保健係
電 話: 0823-22-5400 (代表)
Fax : 0823-22-5994
住 所: 〒737-0811 呉市西中央一丁目3-25 呉庁舎第二庁舎3階
(アクセス方法はこちら)
関連情報
広島県感染症・疾病管理センター(ひろしまCDC) 広島県における結核の現状
厚生労働省 結核
公益財団法人 結核予防会公益財団法人 結核予防会 結核研究所
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