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東部浄化センター消化ガス発電事業に係る基本協定の締結について

印刷用ページを表示する掲載日2017年9月22日
平成29年6月1日付けで公募を行った,太田川流域下水道東部浄化センター消化ガス発電事業について,審査の結果,月島機械株式会社を事業者として選定し,平成29年9月22日付けで基本協定を締結しました。

事業概要

 太田川流域下水道東部浄化センターにおいて,汚水の処理過程で発生する消化ガス(バイオガス)を民間事業者へ有償提供し,民間事業者が再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を活用した発電事業を実施(民設民営方式)する官民連携事業です。

事業者

月島機械株式会社

事業の効果

・下水道バイオマスの有効活用による地球温暖化防止に貢献

 CO2削減量 約4,100t/年(発電量約630万kWh/年)

・下水道事業の新たな財源の確保

 消化ガスの売却収入により安定した下水道経営に寄与

今後のスケジュール

事業者が再生可能エネルギー固定価格買取制度の認定等の諸手続きを完了したのち,事業契約を締結する予定です。

・設計建設:事業契約締結の日から平成31年3月31日まで

・発電開始:平成31年4月1日から

・維持管理運営:平成31年4月1日から平成51年3月31日(20年間)

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