このページの本文へ
ページの先頭です。

糖尿病の予防や医療連携~もっと知ろう糖尿病のこと~

印刷用ページを表示する掲載日2023年11月17日

糖尿病患者を支える医療体制

医療連携体制の構築

広島県では、県内にお住まいの糖尿病患者さんが、どこに住んでいても、初期から急性期、慢性合併症まで適切な治療が受けられるように、広島県保健医療計画(第7次)に基づき、二次保健医療圏ごとに糖尿病の医療連携体制を構築しています。医療連携体制の一覧はこちら(令和4年4月1日現在)をご覧ください。

糖尿病の医療連携体制 (PDFファイル)(92KB)

ひろしまDMステーションの取組

広島大学を中心として,県内の糖尿病医療レベルの均一化を目指し,糖尿病診療拠点・中核病院が存在しない地域などにおける「遠隔医療」などの実施に向けた「ひろしまDMステーション」の取組が始まっています。

「ひろしま県民テレビ」で「ひろしまDMステーション」が取り上げられました!

 糖尿病医療に新たな風!ひろしまDMステーション
 ひろしまDMステーション

動画はこちら

広島大学のホームページでの取組紹介

糖尿病の重症化予防に向けた取組

健康寿命の延伸に向けた糖尿病性腎症重症化予防に係る広島県連携協定

糖尿病性腎症重症化予防の取組を広げていくため、各自治体、市郡地区医師会が協働・連携できる体制の構築に向けて、広島県医師会、広島県医師会糖尿病対策推進会議及び広島県の3者による連携協定を締結しました。

広島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム

広島県の健康寿命は、他の都道府県と比較して、低位で推移しています。今後も高齢化が進む中で、健康寿命をのばしていくことが、県民の幸福のみならず、医療保険及び介護保険といった社会保障制度の安定的維持につながります。

日常生活が大きく制限され、患者の肉体的・精神的負担が大きい人工透析は、その約4割が糖尿病性腎症を原疾患とするものです。重症化リスクの高い方に対して、糖尿病管理を徹底することで合併症である腎不全、人工透析への移行を防止する、または遅らせることを目的として、広島県では平成28年6月に「広島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。

また、平成31年4月の国のプログラム改定を踏まえ、令和2年9月に「広島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定しました。

このページに関連する情報

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ