ひろしまラウンドテーブル「国際平和シンポジウム~核に頼る抑止をどう乗り越えるか~」を開催します
今年5月のオバマ米国大統領の広島訪問は,核兵器廃絶へ向けた機運を大きく高める契機となりました。今こそ,県民の皆さんをはじめとしたあらゆる主体が,知恵と力を結集して,核兵器廃絶へ向けた具体的な道筋を探る必要があります。このシンポジウムでは,広島に集った,日本・韓国・中国・米国を代表する核軍縮・安全保障専門家が,「ひろしまラウンドテーブル」の議論を踏まえ,核兵器に頼らない安全保障の実現に向けて意見交換を行います。ぜひご参加いただき,核兵器廃絶に向けた取り組みについて一緒に考えていきましょう。
(チラシは左の画像をクリックするか,下記「6 チラシ・参加申込書」からダウンロードできます。)
≪入場無料。英語・日本語の同時通訳付き≫
【ひろしまラウンドテーブルとは?】
広島県が平成23年に策定した「国際平和拠点ひろしま構想」に掲げる「核兵器廃絶のロードマップ支援」の具体化に向けて開催される,東アジアの核軍縮・軍備管理に焦点を当てた多国間協議。平成25年度から開催しており,今回で4回目。これまで,東アジアの核軍縮・軍備管理に関する提言の策定(平成26年),「核不拡散・核軍縮のためのアジア太平洋リーダーシップ・ネットワーク(APLN)」との連携会議(平成27年)を実施。今年度は,8月27日(土)から29日(月)の三日間開催します。
1 開催日時
平成28年8月29日(月曜日)15時15分から17時00分まで(開場14時45分)
2 開催場所
広島国際会議場B2F 「コスモス」
(広島市中区中島町1-5 平和記念公園内)
3 主催
広島県
4 出演者
開会あいさつ
湯崎英彦(広島県知事)
パネリスト
藤原帰一(東京大学大学院教授)【コーディネーター】
佐渡紀子(広島修道大学教授)
李彬(清華大学教授(中国))
千英宇(元大統領外交安保上級秘書官(韓国))
スコット・セーガン(スタンフォード大学教授(米国))
5 参加申込方法
原則として事前の申し込みが必要です。平成28年8月25日(木曜日)までに,氏名及び連絡先(電話番号・メールアドレス)を明記の上,ファックス,メール,郵送,又は電子申請で申し込んでください。
【申込先】
広島県地域政策局平和推進プロジェクト・チーム
Fax 082-228-1614
メール chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp
郵送 〒730-8511 広島市中区基町10-52
電子申請による参加申し込みはこちらから
6 チラシ・参加申込書
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