定例会議の開催概要(令和8年7月15日)
令和8年7月15日(水曜日)
定例会議では、次の事項などについて警察本部から説明、報告を受け、公安委員会としての意思決定を行いました。
【出席委員】
西野委員長、松岡委員、古賀委員、藤本委員、井口委員
【議題】
○当面の警備情勢について
警備部長から、当面の警備情勢として、平和記念式典等に伴う警備措置について報告を受けた。
○警察職員等の援助要求について
警備部長から、警察法の規定に基づく警察職員等の援助要求を行う案について説明を受け、案のとおり議決した。
○監察の実施状況等について
首席監察官から、最近の監察の実施状況等について説明を受け、了承した。
○人権救済の申立てに対する調査結果について
監察官室長から、人権救済の申立てに対する法務局の調査結果について報告を受けた。
○公安条例申請等に係る行政事件訴訟の指定代理人の指定について
監察官室長から、公安条例申請等に係る行政訴訟事件に備えて、指定代理人を指定する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○公安条例専決処理状況について(令和8年6月中)
警備課次席から、本年6月中に申請のあった集団示威運動、集団行進及び集会に関する条例の専決処理状況について説明を受け、了承した。
○小型無人機等の飛行に関する通報の受理について(令和8年6月中)
警備課次席から、重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の規定に基づき受理した通報に関し、本年6月中の専決処理状況について説明を受け、了承した。
○交通規制の新設及び廃止について
交通規制課長から、新設及び廃止する信号機の場所や理由等について説明を受け、案のとおり議決した。
○広島県道路交通法施行細則の一部改正について
交通規制課長から、高さ4.1メートルの自動車が通行可能な道路の指定に関し、広島県道路交通法施行細則の一部を改正することについて説明を受け、案のとおり議決した。
○令和8年道路交通法の一部改正に伴う公安委員会規程の一部改正について
交通指導課長から、道路交通法の一部改正に伴い、道路交通法第75条第2項の規定による自動車の使用制限に係る処分量定の細目基準に関する規程の一部を改正することについて説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の審理結果について
監察官室管理官から、自己情報開示請求に対する自己情報不存在決定通知の処分に関する審査請求等2件について、審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の受理及び審理官の指名について
監察官室管理官から、行政文書開示請求に対する行政文書不開示決定通知に関する審査請求2件を受理するとともに、審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の併合審理について
監察官室管理官から、新規受理の審査請求2件について、併合審理とする案について説明を受け、案のとおり議決した。
○運転免許の行政処分について
交通部聴聞官から、運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等28件について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の受理について
公安委員会補佐室長から、公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに、その内容及び処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の処理について
公安委員会補佐室長から、公安委員会で処理した法定苦情2件について、調査結果及び苦情申出に対する通知案の説明を受けるとともに、既に受理した法定苦情の追加文書の受理及び処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
○公安委員会宛文書の処理について
公安委員会補佐室長から、公安委員会宛てに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
【報告】
○警察・商工労働委員会説明事項について
総務部長から、令和8年7月17日に開催される警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。
○令和8年度国別研修「インドネシア警察行政比較セミナー」の実施(受入れ)について
警務部長から、令和8年度国別研修「インドネシア警察行政比較セミナー」の受入れを行うことに関し、研修の目的や概要等について報告を受けた。委員から、「我が国の外国人労働者数は、東南アジア地域出身者が多くを占めており、広島県内でもインドネシア人とすれ違う機会が増えたと感じる。このような現状を踏まえ、広島県警の紹介だけではなく、ぜひとも国際交流を深めていただき、インドネシアの国情や考え方、行動規範等を学習していただきたい。」旨の意見があった。また、委員から、「警察官の海外研修制度があると聞いたが、どのような目的、規模で行くのか教えていただきたい。」旨の質疑があり、警務部長から、「主な目的としては、語学の習得や国際捜査に関する制度の実態把握等がある。警察庁が都道府県警察官を募り、一定期間海外研修させる制度となる。」旨の回答があった。
○「減らそう犯罪」第6期ひろしまアクション・プランの推進状況について(令和8年上半期)
生活安全部長から、令和8年上半期における「減らそう犯罪」第6期ひろしまアクション・プランの進捗状況として、運動目標と推進指標、主な取組、今後の対応等について報告を受けた。委員から、「警察庁推奨アプリと広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」の関係性について教えていただきたい。」旨の質疑があり、生活安全部長から、「警察庁推奨アプリは、国際電話等のブロック機能等に特化したアプリとなるが、オトモポリスは、国際電話等のブロック機能のほか、防犯マップや防犯ブザー等の機能を有する総合防犯アプリとなる。」旨の回答があった。また、委員から、「高校生のアンケートで、「闇バイトとそれ以外のバイトの区別がつかない。」といった意見があった。闇バイトは高額報酬とか仕事内容が明記されていないなどの特徴があるが、若い世代はSNSを見て楽に稼げると思い、闇バイトに申し込んでしまうと聞いている。警察の広報だけでは限界があり、教育機関と連携するなど社会全体で仕組み作りを進めるべきだと考えている。犯罪グループの手足となる闇バイトを断ち切れば、犯罪の未然防止にも繋がることから、特に若い世代に対して、闇バイトの危険性について積極的に広報していただきたい。」旨の意見があり、警察本部長から、「まさに今夏休み前の時期であり、警察官が各学校へ赴き、闇バイト等に巻き込まれないよう積極的に広報しているところである。」旨の回答があった。
○交通事故の発生状況について(令和8年上半期)
交通部長から、令和8年上半期における交通事故の発生状況、交通死亡事故の特徴及び今後の対応について報告を受けた。
○「自動車運転死傷処罰法および道路交通法の一部を改正する法律」(7月1日公布)の概要について
交通部長から、本年7月21日から、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律及び道路交通法が一部改正されることに関し、趣旨及び改正内容等について報告を受けた。
【特記事項】
○委員から、本年7月6日に新潟県で開催された16都道府県公安委員連絡会議の開催概要について報告があった。

