定例会議の開催概要(令和8年7月1日)
令和8年7月1日(水曜日)
定例会議では、次の事項などについて警察本部から説明、報告を受け、公安委員会としての意思決定を行いました。
【出席委員】
西野委員長、松岡委員、古賀委員、藤本委員、井口委員
【議題】
○監察の実施状況等について
首席監察官から、最近の監察の実施状況等について説明を受け、了承した。
○当面の警備情勢について
危機管理課長から、平成30年7月豪雨に伴う行方不明者一斉捜索の実施に関し、捜索日時・場所、体制等について報告を受けた。委員から、「雨天が続いており、気温も上昇することから、職員の安全面、体調面に留意し、活動に当たっていただきたい。」旨の発言があった。
○犯罪被害者等給付金支給裁定について
警察安全相談課長から、犯罪被害者等給付金の支給に係る裁定案について説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の審理結果について
監察官室管理官から、運転免許の取消処分に関する審査請求等3件について、審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の取下げについて
監察官室管理官から、更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求について、請求人から同請求の取下げがあり、審理を終結することについて説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の受理及び審理官の指名について
監察官室管理官から、更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求を受理するとともに、審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○運転免許の行政処分について
交通部聴聞官から、運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等51件について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の受理について
公安委員会補佐室長から、公安委員会に申し出られた法定苦情6件を受理するとともに、その内容及び処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の処理について
公安委員会補佐室長から、公安委員会で処理した法定苦情3件について、処理結果の通知文の送達等により苦情処理が完了した報告を受けて、案のとおり議決した。
【報告】
○広島県警察犯罪被害者等支援基本計画の策定について
警務部長から、本年6月18日付けで「広島県警察犯罪被害者等支援基本計画」を策定したことに関し、策定の経緯や重点課題、新規施策等について報告を受けた。委員から、「諸外国と比較して日本の制度は先進的なレベルなのか。」旨の質疑があり、個別に警察安全相談課長から、「制度面は先進諸外国並みに進展しつつあるが、今後は国民全体の機運を醸成するため、広報啓発にも取り組んでいく。」旨の回答があった。
○令和8年警察部外功労者表彰(警察協力章・感謝状)被表彰者の決定について
首席監察官から、長期にわたって警察に協力し、多くの功労があった部外者に対し、警察庁長官が表彰する警察部外功労者表彰の本県被表彰者、功労概要等について報告を受けた。委員から、「功労内容として佐伯区医師会が検案医の輪番体制を構築したとあるが、県下警察署の現状について伺いたい。」旨の質疑があり、刑事部長から、「一部地域では構築されているが、未だ多くの地域において一定の医師に負担が生じているのが実情であり、今後もこのような体制構築が拡大していくよう働きかけを行っていきたい。」旨の回答があった。
○広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」の改修について
生活安全部長から、本年7月1日から、広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」に、特殊詐欺の犯行使用電話の約7割を占める国際電話の着信等をブロックする機能を追加することについて、機能の概要や特長等と共に報告を受けた。委員から、「警察庁推奨アプリとの差異はどのような点があるのか。」旨の質疑があり、生活安全部長から、「警察庁推奨アプリは、国際電話等のブロックが主な機能となるが、オトモポリスは、痴漢撃退機能や防犯情報発信機能等を備えた総合防犯対策アプリであり、この度の改修で、ワンストップの総合的な防犯対策アプリとして県民に提供することができる。また、県下で把握した電話番号であれば、管理機能により直ちにブロック対象として登録できるといった利点もある。」旨の回答があった。委員から、「高齢者の利用に配慮し、今後、各都道府県のアプリの利点を纏めることができれば、統一のアプリで提供してほしい。」旨の発言があった。
【特記事項】
○総務部長から、本年6月18日及び同月26日に開催された警察・商工労働委員会の開催概要について報告を受けた。
○交通部長から、令和8年7月11日から20日までの10日間で実施される「広島県夏の交通安全運動」の概要と期間中の取組等について説明を受けた。

