定例会議の開催概要(令和7年4月2日)
令和7年4月2日(水曜日)
定例会議では、次の事項などについて警察本部から説明、報告を受け、公安委員会としての意思決定を行いました。
【議題】
○警察職員の援助要求について
大阪府公安委員会からの援助要求について、当県警察職員を派遣する案について説明を受け、議決した。
○監察の実施状況等について
最近の監察の実施状況等について説明を受け、了承した。
○広島県公安委員会の文書等の管理に関する規程の一部改正について
広島県公安委員会が保有する文書等の管理体制等に関し、広島県公安委員会の文書等の管理に関する規程を一部改正する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等32件について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の処理について
公安委員会で処理した法定苦情について、処理結果の通知文の送達により苦情処理が完了した報告を受けて決裁した。
【報告】
○令和7年春の叙勲等について
令和7年春の叙勲及び警察功労叙勲の受章者等について報告を受けた。
委員から、「受章者の選考基準はどのようになっているのか。」旨の質疑があり、警察側から、「警察功労叙勲は、警察官や消防士等の危険業務従事者が対象になり、警察職員であっても一般職員の場合は、警察功労叙勲ではなく、春と秋の叙勲の選考対象となる。いずれの場合も階級や在職年数等の基準を満たした方が対象となる。」旨回答があった。
○行政事件訴訟の判決について
銃砲所持の許可取消処分等の取消しを求める行政事件訴訟の判決概要等について報告を受けた。