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定例会議の開催概要(令和4年11月2日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年11月18日

 令和4年11月2日(水曜日)

    定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察職員の援助要求について 
   兵庫県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき,当県警察職員を兵庫県に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求の処理について  
   広島県情報公開条例に基づく行政文書開示請求の行政文書存否応答拒否に対する審査請求事案について,広島県情報公開・個人情報保護審査会へ諮問するとともに,諮問通知書を審査請求人に送付する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○交通規制の改正について
   信号機の新設及び廃止案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
   運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等19件について説明を受け,案のとおり議決した。

 ○法定苦情の処理について(4件)
   公安委員会で受理した法定苦情について,通知文の送達に伴う苦情処理の報告2件を受けて決裁するとともに,調査結果及び苦情申出に対する通知案2件について説明を受け,案のとおり議決した​。

【報告】

○令和4年度「県民の安心感に関するアンケート調査」の実施結果について
   県民の安心に関するニーズを的確に把握し,体感治安の向上に向けた取組の一層の推進を図るとともに,第5期アクション・プランの方向性等を明らかにするために実施した令和4年度「県民の安心感に関するアンケート調査」の実施結果について報告を受けた。
《委員の発言等》
   委員から,「体感治安の向上に向けた意見を自由に記載できるようにすれば,具体的な対策が出てくるのではないか。」との意見があった。
   委員から,「治安良好と思わないと回答した理由に『防犯カメラや防犯灯などの防犯設備が不足している』とあるが,防犯カメラは,どこが設置しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「流川・薬研堀地区など警察が設置しているものもあるが,主に市町において設置しており,補助金制度を取り入れている市町もある。」旨の説明があった。
   委員から,「安心感の向上に向け,アンケートの調査結果を業務にどのように活用しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「第5期アクション・プランに掲げている取組指標である『不安に感じる犯罪』の抑止に向けて活用しているほか,各警察署において,安心感の向上に向けた対策の参考としている。」旨の説明があった。

○広島県事業者サイバーセキュリティパートナーシップに関する協定の締結について 
   事業者のサイバーセキュリティを強化し,安全・安心なサイバー空間の実現を図るため,令和4年11月7日,広島県警察本部において締結する広島県事業者サイバーセキュリティパートナーシップに関する協定の概要について報告を受けた。
《委員の発言等》
   委員から,「各団体には多くの加盟事業者等があるが,個々の事業者等にも情報等が伝わるよう実効性のあるようにして欲しい。」旨の意見があった。

○当面の警備情勢について 
   当面の警備情勢について報告を受けた。

○県内の暴力団情勢について
   県内の暴力団情勢について報告を受けた。

【特記事項】