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定例会議の開催概要(平成31年4月17日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月10日

平成31年4月17日(水曜日)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○広島県警察署協議会運営規則の一部改正(案)について
   警察署の統合及び管轄変更に伴い,経過措置として定めていた関係警察署協議会委員の定数を委員の委嘱替えを機会に改正するため,「広島県警察署協議会運営規則」の一部を改正する案について説明を受け,審議した。

○平成30年度会計監査の実施結果について
   平成30年度における全所属を対象とした会計監査の実施結果及び今後の取組等について報告を受け,了承した。

○監査の実施について
   広島県代表監査委員から通知された監査の日程,実施所属等について説明を受け,決裁した。

○審査請求の審理結果について(2件)
   運転免許の取消処分に関する審査請求等2件について,審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求の受理と審理官の指名について
   放置違反金の納付命令に関する審査請求を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案についてそれぞれ説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
   運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等28件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
   公安委員会宛てに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について(2件)
   公安委員会で受理した法定苦情について,通知文の送達に伴う苦情処理の完結2件について報告を受け,決裁した。

○法定外苦情の処理について         
   公安委員会で受理した法定外苦情について,通知文の送達に伴う苦情処理の完結について報告を受け,決裁した。

 

【報告】

○警察庁指定広域技能指導官の指定について
   卓越した専門的な技能又は知識を有する警察職員を「警察庁指定広域技能指導官」として警察庁長官が指定し,都道府県警察の枠組みにとらわれず広域活用を図ることを目的とする制度において,「職務質問等による犯罪の取締り」及び「機能別部隊活動(災害対策)」の技能指導官として,県警察の警部補2名がそれぞれ指定を受けることについて報告を受けた。

○「アンダー80作戦(アンダー5作戦)」の進捗状況について(平成31年第1四半期)
   「アンダー80作戦(アンダー5作戦)」の平成31年第1四半期における進捗状況として,特殊詐欺被害・検挙状況,今後の主な取組等について報告を受けた。
  委員から「引き続き,金融機関等と連携するなど,被害防止に取り組んでもらいたい。」旨の発言があった。また,委員から「改元に伴う詐欺の発生はどうか。」旨の発言があり,警察側から「県内でも発生があるので,情報発信して注意を呼び掛けていく。」旨の説明があった。

○「アンダー80作戦(アンダー75作戦)」の進捗状況について(平成31年第1四半期)
   「アンダー80作戦(アンダー75作戦)」の平成31年第1四半期における進捗状況として,交通事故発生状況,今後の主な取組等について報告を受けた。
  委員から「高校生の自転車による交通事故は登校又は下校中のどちらが多いか。」旨の発言があり,警察側から「登校中の交通事故が多い。中には電動アシスト自転車を使って通学している高校生もいるが,普通の自転車に比べて重量があるため,衝突した場合の衝撃が増すので注意が必要である。今後も自転車利用者に対する安全教育等を推進する。」旨の説明があった

【特記事項】