定例会議の開催概要(平成31年3月27日)
平成31年3月27日(水曜日)
定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。
【議題】
○広島県監査委員による監査の受監結果について
広島県監査委員による監査の受監結果の説明を受け,決裁した。
○警察職員の援助要求について
福島県公安委員会及び福井県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき,当県警察職員を福島県警察及び福井県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。
○公安委員会の行事予定(案)について(平成31年4月~6月)
平成31年4月から6月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。
○人事案件について
人事案件について説明を受け,了承した。
○審査請求事案の処理について(2件)
広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中の審査請求事案2件について,同審査会から答申を受理し,警察本部長に通知する案について説明を受け,案のとおり議決した。
○審査請求の受理及び審理官の指名について(4件)
放置違反金の納付命令に関する審査請求等4件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案についてそれぞれ説明を受け,案のとおり議決した。
○風営適正化法に伴う行政処分について
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案について説明を受け,案のとおり議決した。
○運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等22件について説明を受け,案のとおり議決した。
○法定苦情の受理について
公安委員会に申し出られた法定苦情を2件受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。
【報告】
○警察本部の行事予定について(平成31年4月~6月)
平成31年4月から6月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。
○交通機動捜査係の発足について
交通死亡事故や重傷ひき逃げ事件等の重大交通事故発生時における早期臨場体制を確保し,適切な現場指揮や初動捜査を推進するとともに,危険運転事案等に対する捜査体制を強化するため,交通部交通指導課に三交替制の「交通機動捜査係」を新設することについて報告を受けた。
委員から,「交通機動捜査活動服の『POLICE』の部分を反射材にしてはどうか。」旨の発言があり,警察側から,「意見をしっかり取り入れながら,今後改良していきたい。」旨の説明があった。さらに,委員から,「県内の重大交通事故に全て対応するのか。」旨の発言があり,警察側から,「24時間2名体制で,県下全警察署において発生した交通死亡事故や重傷ひき逃げ事件等の重大交通事故に対応する。」旨の説明があった。
○危機管理課発足式の開催について
平成31年4月1日(月),警察本部17階大会議室において,「危機管理課発足式」を開催することについて報告を受けた。
【特記事項】