定例会議の開催概要(平成31年1月9日)
平成31年1月9日(水曜日)
定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。
【議題】
○警察職員の援助要求について
福岡県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき,当県警察職員を福岡県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。
○審査請求の審理結果について(2件)
更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求2件について,審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。
○運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等12件について説明を受け,案のとおり議決した。
○法定苦情の処理について
公安委員会で受理した法定苦情について,通知文の送達に伴う苦情処理の完結について報告を受け,決裁した。
【報告】
○平成31年初詣等に伴う雑踏警備の実施結果について
平成31年初詣等に伴う雑踏警備の実施結果として,警備対象における人出状況,警察措置等について報告を受けた。
委員から,「警察の警備体制は,どのように決めているのか。」旨の発言があり,警察側から,「対象の周辺環境,予想される人出,自主警備体制等を勘案し,管轄警察署と警察本部地域課が協議して決めている。」旨の説明があった。
○刑法犯認知・検挙状況について(平成30年中)
平成30年中における刑法犯認知件数及び検挙件数の暫定値,罪種別の件数等について報告を受けた。
委員から,「詐欺の認知件数が減少している要因は何か。」旨の発言があり,警察側から,「特殊詐欺を抑止したことが大きな要因と考えている。」旨の説明があった。
【特記事項】
○警察側から,平成30年中における「アンダー5作戦」の進捗状況の概要について説明があった。
○警察側から,平成30年中における「アンダー75作戦」の進捗状況の概要について説明があった。
○警察側から,本年におけるアンダー80作戦への取組,諸課題への対応等について説明があった。