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定例会議の開催概要(令和元年11月27日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月6日

令和元年11月27日(水曜日)

   定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○公安委員会の行事予定(案)について(令和元年12月~令和2年2月)
   令和元年12月から令和2年2月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○審査請求の審理結果について(2件)
   更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求2件について,審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求の受理及び審理官の指名について(3件)
   更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求3件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
   運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等25件について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について(公安委員会補佐室)
   公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出に対する通知案について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○警察本部の行事予定について(令和元年12月~令和2年2月)
   令和元年12月から令和2年2月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○令和2年広島県警察年頭部隊視閲式の実施について
   令和2年1月8日,広島県警察学校グラウンドにおいて実施される令和2年広島県警察年頭部隊視閲式の概要について報告を受けた。

○警察・商工労働委員会説明事項について
   令和元年12月4日に開催される警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。

○令和元年度12月補正予算(案)について
   令和元年広島県議会12月定例会に上程予定の令和元年度12月補正予算(案)の内容について報告を受けた。

○令和元年度中国四国管区警察局優秀警察職員表彰受賞者の決定について
   令和元年12月10日,広島合同庁舎において行われる令和元年度中国四国管区警察局優秀警察職員表彰における受賞者,功労概要等について報告を受けた。
   委員から「受賞した警察職員は同じ部門に長年勤務しているが,人事配置上,同じ部門で長年勤務することは可能なのか。」旨の発言があり,警察側から「人事配置に当たっては,職員の能力,希望のほか,業務の専門性等を総合的に考慮して配置しているところであり,その上で同じ部門の配置が長年にわたる職員もいる。」旨の説明があった。

○年末年始における犯罪,事故等防止活動の推進について
   日本一安全・安心な広島県の実現に向けて,アクションプランに沿った各種警察活動を強化し,年末年始に発生が懸念される犯罪,事故等の防止を図るため,令和元年12月1日から令和2年1月3日までの34日間で取り組む年末年始における犯罪,事故等の防止活動の実施重点,主な取組等について報告を受けた。

○広島市における新たな循環バス等の運行開始予定について
   利便性の高い公共交通ネットワークの構築や公共交通サービスの充実・強化を図るため,平成27年11月に広島市地域公共交通活性化協議会が設置され,バス路線の再編などについて協議が行われてきたところ,同協議会において,都市循環線などの新規バス路線について協議が行われ,令和2年1月下旬(予定)頃から運行を開始することについて報告を受けた。
   委員から「今後の取組として,郊外路線のフィーダー化(幹線と接続して支線の役割をもって運行される路線の拡充)が掲げられているが,具体的にはどのような取組なのか。」旨の発言があり,警察側から「これは,郊外部の団地等から都心へ直通する路線の一部を路外部の拠点地区などを中心としてフィーダー化し,運行効率の向上を図るものである。フィーダー化によって乗り換えは生じるが,運行頻度を向上させ,都心への交通が充実している拠点までのアクセスを強化することで全体での利便性が高まることになる。」旨の説明があった。

○当面の警備情勢について
   当面の警備情勢として,ローマ教皇フランシスコ一行来広に伴う警護警備結果について報告を受けた。

 

【特記事項】

○警察側から,令和元年11月26日,広島県立総合体育館において開催された令和元年度中国四国管区内警察柔道・剣道大会の結果について説明があった。