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『イノベーションサミット2019』 開催!

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月25日

イノベーションサミット2019


広島県は、雇用や所得を生むイノベーションの推進を県政の柱と位置付け、「イノベーション立県」の実現を目指しています。
こうした中、本県と連携協定を締結している東京大学とともに、広島県の新たなビジネスサービスの創出に資する取組を推進しています。
今回、この取組の一環として、「イノベーション」をテーマとした基調講演とパネルディスカッション(第1部)、
スタートアップ企業によるビジネスプランのプレゼンテーション(第2部)を開催します。

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『イノベーションサミット2019』告知チラシ (PDFファイル)(359KB)

開催概要

日   時 : 2019年2月7日(木) 13時~17時(受付開始 12時30分~)
会   場 : NTTクレドホール(広島市中区基町6-78・パセーラ11階)
参加料 : 無料
共  催 : 広島県、東京大学大学院情報学環
協   力 : KDDI株式会社

プログラム

【第1部】
◆ 13時00分~: オープニングトーク
 ・広島県知事 湯崎英彦
 ・東京大学大学院 情報学環 専攻長 中尾彰宏

◆ 13時10分~: スポンサー挨拶
 ・KDDI株式会社 執行役員常務 技術統括本部 技術企画本部長 赤木篤志

◆ 13時15分~: 基調講演 「人工知能が日本の産業競争力を強くする~イノベーションを地方から起こす!」
 ・東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授 松尾豊

◆ 14時25分~: パネルディスカッション「テクノロジーが拓く未来~情報技術と地域創生」
 ・広島県知事 湯崎英彦 (登壇者)
 ・東京大学大学院 情報学環 専攻長 中尾彰宏 (登壇者)
 ・株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役 社長 加藤百合子 (登壇者)
 ・株式会社リ・パブリック 田村大 (モデレーター)

【第2部】
◆ 15時30分~: ピッチイベント KDDI ∞ Labo MeetUP
  - スタートアップ企業によるビジネスプランのプレゼンテーション - 
 <登壇者> 募集中(5名程度)
 <審査員>  
 ・KDDI株式会社 ビジネスインキュベーション推進部 部長 KDDI∞Labo長 中馬和彦
 ・マツダ株式会社 執行役員 梅下隆一
 ・カルビー株式会社 Calbee Future Labo クリエイティブ・ディレクター 山邊昌太郎
 ・株式会社リ・パブリック 共同代表 田村大
 ・三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部 31Ventures パートナー 山本隆史
 ・広島県商工労働局 イノベーション推進部長 上丸敦仁

登壇者紹介<第1部>

◆基調講演
「人工知能が日本の産業競争力を強くする~イノベーションを地方から起こす!」

松尾

松尾 豊
東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授

1997年東京大学工学部電子情報工学科卒、2002年同大学院工学系研究科電子情報工学博士課程修了。博士(工学)。同年より独立行政法人産業技術総合研究所研究員、2005年よりスタンフォード大学客員研究員、2007年より東京大学大学院工学系研究科准教授、2014年より同特任准教授(現職)。
2015年より産業技術総合研究所人工知能研究センター企画チーム長(現職)、2017年より日本ディープラーニング協会理事長(現職)を兼任。専門は人工知能。

 

◆パネルディスカッション
「テクノロジーが拓く未来~情報技術と地域創生」

知事

湯崎 英彦
広島県知事

1990年東京大学法学部卒業後、平成2年通商産業省入省、平成7年スタンフォード大学MBA取得、平成10年米国VCイグナイト・グループ出向。
平成12年退官後、株式会社アッカ・ネットワークス設立、代表取締役副社長、平成17年JASDAQ上場、平成20年同社退社。
平成21年広島県知事選で初当選、現在3期目(広島県出身)

中尾

中尾 彰宏
東京大学大学院 情報学環 専攻長

1991年東京大学理学部卒業、1994年同大学院修士課程修了。IBMテキサスオースチン研究所、東京基礎研究所などを経て、プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位取得。2005年東京大学大学院情報学環 助教授に就任。
2014年2月教授(現職)。2014年第5世代移動通信推進フォーラム(5GMF)ネットワーク委員長兼任。2016年学際情報学専攻長(現職)。
専門は情報通信。5G/IoTに関する複数の産学連携プロジェクトのリーダーを務める。(広島県出身)

加藤

加藤 百合子
株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役社長

1998年東京大学農学部卒業、1999年英国クランフィールド大学で修士号取得、その後米国でNASAのプロジェクトに参画。
帰国後は、精密機械の研究開発に従事するも、子育てから農業の大切さに気付き、2009年エムスクエア・ラボを設立。2012年青果流通の取引きを取組みに変える「ベジプロバイダー事業」で日本政策投資銀行第1回女性ビジネスプランコンテスト大賞受賞。
農業を軸とした事業創造を続け、2017年「やさいバス株式会社」、2018年「グローカルデザインスクール株式会社」を創業。

田村

田村 大
株式会社リ・パブリック 共同代表

1994年東京大学文学部心理学科卒業。2005年同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。学部卒業後、株式会社博報堂に入社。
2009年、東京大学に日本初のイノベーション教育プログラム「i.school」を立ち上げ、ディレクターとしてプログラムの企画・運営を指揮。
2013年、博報堂並びに東京大学を退職。地域や組織が自律的にイノベーションを起こす生態系づくりに向けたThink/Do Tank=株式会社リ・パブリックを設立。

 

登壇者・審査員紹介<第2部>

<ピッチ登壇者>

 
永田氏

永田秀晶
株式会社ハコジム 代表取締役

【商品・サービス】
「ハコジム」 不動産の空室を24時間営業の個室フィットネスジムに

【略歴】
2004年 熊本大学工学部知能生産工学科卒業,2004年 株式会社ユーシン入社、
2009年 デトロイトに駐在し、同社北米R&D・開発拠点立ち上げ責任者、
2013年 同社メキシコ工場立ち上げメンバー、2014年 欧州メーカー買収後の技術移管を担当、2017年 株式会社ハコジム創業、
2018年 県立広島大学大学院経営管理研究科卒業。

神原氏

神原翔吾
株式会社クラウドシエン 代表取締役

【商品・サービス】
企業と公的支援をつなぐプラットフォーム
「クラウドシエン」

【略歴】
1982
年広島県出身。株式会社クラウドシエン代表取締役。大学時の2004年に中国電力株式会社による学生起業ベンチャー支援プロジェクト『Project-V』により起業。その後、新規事業の立ち上げやクリエイティブ からテクノロジーまで幅広い業務分野を経験。現在は、企業と公的支援(助成金/補助金)をつなぐプラットフォーム『クラウドシエン』を開発、2018年8月23日にβ版をローンチ。

小泉さん

小泉靖宣
株式会社Forema 代表取締役CEO

【商品・サービス】
「ペットさん定期便」駆除された鹿・猪をペット用に定期宅配

【略歴】
広島県呉市の山裾で海山に囲まれて育つ。学生時代から山林開発に疑問を抱き「自然」と「経済活動」の両立を模索しながら今に至る。ビジネスを通じて豊かな自然と山林再生を目指す。
クリエーター(Web/映像〜写真/音),都内ITベンチャーを経て創業。2017年、株式会社Foremaを設立。

三宅氏

三宅紘一郎
ナオライ株式会社 代表取締役

【商品・サービス】
「MIKADO MODEL」酒造りをきっかけに地域を醸す

【略歴】
1983
年広島県呉市出身。2007年立命館大学卒業。在学中は上海交通大学に交換留学し20代の9年間を経済成長著しい上海で過ごし日本酒を売り歩く。2014年帰国。2015年瀬戸内海に浮かぶ人口約21名の離島・三角島に本拠地を置くナオライ株式会社を創業。「時をためて、人と社会を醸す」というビジョンを実現するため、スパークリングレモン酒MIKADO LEMONの開発等、日本酒酒蔵の多様性を未来に引き継ぐための事業を展開中。Forbes JAPANオフィシャルコラムニストとして「醸し人インタビュー」を連載中。

植田氏

植田振一郎
株式会社Needol CEO

【商品・サービス】
機能拡張型IoTデバイス「stak(スタック)」

【略歴】
1981年広島県出身。大学入学を機に上京。卒業後、ベンチャー企業に入社。子会社の社長、新規事業の立ち上げ、上海拠点の立ち上げなどを経験し、2014年にNeedol(ニードル)を設立。
ITおよびハイテク技術に精通し、次世代インフラになる仕組みを模索している中、stakの構想に至る。stakの企画および開発を決意し、今後の展開を担う。

美谷氏

美谷広海
FutuRocket株式会社 代表取締役社長

【商品・サービス】
スマートAIカメラ「ManaCam

【略歴】
楽天、グリーなどで海外事業に従事後、ハードウェアスタートアップCerevoの海外営業担当を経て起業。アナログ電話をスマートリモコン化する「hackfon」などハードウェア製品を開発するマイクロスタートアップ。年間の半分を出張するノマド起業家で、フランスを中心とする欧州、日本、深センを拠点とする。

 

<審査員>

 
中馬 中馬 和彦
KDDI株式会社
ビジネスインキュベーション推進部 部長
KDDI∞Labo長

1997年国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)入社。
2008年よりプロダクト企画部グループリーダーとして、INFOBARをはじめとしたライフスタイルブランドiidaや、au Smart Sportsなどを手がける。
2015年からはジュピターテレコム株式会社商品企画副本部長として、4K-STBやMVNOサービスであるJ:COM Mobileを立ち上げ。
その後、ジュピターショップチャンネル株式会社執行役員を経て、現在はKDDI株式会社ライフデザイン事業企画本部ビジネスインキュベーション推進部長として、ベンチャー支援プログラムであるKDDI∞Laboやベンチャー投資ファンドKDDI Open Innovation Fundを統括。
梅下

梅下 隆一
マツダ株式会社
執行役員

1988年マツダ株式会社入社。
米国駐在を経て2代目アテンザ主査(開発取り纏め)。
その後、商品企画本部長、商品戦略本部長。
2015年よりカスタマーサービス本部を担当。

山邊

山邊 昌太郎
カルビー株式会社
Calbee Future Labo クリエイティブ・ディレクター

1992年リクルート入社。新規事業開発、リクナビ副編集長、各誌編集長を歴任。2008年リクルート退社後は、独立し事業会社各社の事業を支援。
2016年Calbee Future Labo設立と同時にカルビー株式会社入社。
「圧倒的顧客視点」を掲げ、全く新しい発想での新商品開発を目指す。

田村

田村 大
株式会社リ・パブリック 共同代表

1994年東京大学文学部心理学科卒業。2005年同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。学部卒業後、株式会社博報堂に入社。
2009年、東京大学に日本初のイノベーション教育プログラム「i.school」を立ち上げ、ディレクターとしてプログラムの企画・運営を指揮。
2013年、博報堂並びに東京大学を退職。地域や組織が自律的にイノベーションを起こす生態系づくりに向けたThink/Do Tank=株式会社リ・パブリックを設立。

山本

山本 隆史
三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部
31Ventures パートナー

2012年にEY新日本有限責任監査法人に入所後、上場企業の会計監査、ベンチャー企業の上場準備支援、ショートレビュー等の支援業務に従事。2017年7月より三井不動産のベンチャー共創事業部にて、ベンチャー投資・ベンチャー企業との協業を担当。
上場支援等に関わってきた経験を活かし、ベンチャー企業のビジネス創造の実現を目指す。

上丸

上丸 敦仁
広島県商工労働局
イノベーション推進部長

2008年経済産業省入省。リーマンショック後の金融規制改革などに従事後,内閣官房、内閣府、独立行政法人日本貿易保険出向、ハーバード大学ケネディスクール留学を経て、2016年より現職。
広島県が掲げる「イノベーション立県」の実現のため、官民ファンドの活用、イノベーション創出拠点の整備等、様々な事業を指揮。

 

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