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”世界を魅了する田舎をつくる”インバウンドツーリズムの課題と可能性 (第54回イノベーショントーク)【終了しました】

印刷用ページを表示する掲載日2019年9月4日

チラシ

今回のゲストの山田拓さんが経営する株式会社「美ら地球(ちゅらぼし)」は、岐阜県飛騨市にて英語を話すガイドが古い町並みや里山を案内する「SATOYAMA EXPERIENCE(里山体験)」というツアーを提供しています。

外国人観光客の口コミが集まる、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」でも高評価を得ている里山サイクリングツアーは、里山をめぐり街の文化や風習を伝えながら、農作業する人たちやランドセルで通学する小学生たちといった何気ない風景も丁寧に紹介し、時には外国人観光客との交流も促します。こうした体験が、外国人観光客の満足度を高め、新たな訪問者につながっています。

今やツーリズムや地方創生という文脈で大きな注目を浴びる山田さんですが、もともとは「日本の田舎に住みたい」という理想のライフスタイルを実現しようとしたところがスタートでした。イノベーショントークでは、山田さんの歩んできた道のりを紹介していただきながら、都市と地方のこれから、インバウンドツーリズムの課題と可能性について語っていただきます。

チラシ (PDFファイル)(445KB)

 

開催日時・場所

日時:令和元年10月3日(木曜日)18時30分~20時00分(受付18:00〜)
場所:イノベーション・ハブ・ひろしま Camps(広島市中区紙屋町1-4-3)

講師紹介

山田 拓 (やまだ たく) 氏
(株)美ら地球CEO、総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房クールジャパン・地域プロデューサー。

奈良県生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了。"イナカ"を巡る外国人向けプラットフォームSATOYAMA EXPERIENCEを運営。外資系コンサルティング会社を退職し、足かけ2年にわたる世界のツーリズムを学ぶ旅を経て、飛騨古川に移住。里山や民家などの現存する地域資源を活かしたツーリズムを主とした数々の地域再生ソリューションをプロデュース。平成24年地域づくり総務大臣表彰にて個人表彰を受けるほか、環境大臣賞(「五感で感じるまち大賞」、平成23年)、グッドデザイン賞(平成25年)、エコツーリズム大賞優秀賞(平成26年)など、多方面からの評価を受ける。近年は、地方部各地でのツーリズム・ビジネスの立上げ支援や人材育成プロジェクトに従事する。著書に「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方」(新潮新書)がある。

対象

ツーリズムにご関心のある方,田舎暮らしや移住・事業づくりにご関心のある方,イノベーティブなアイデアや人が集まる環境づくりに関心のある方

定員

30名

申込先

主催

広島県

お問い合わせ

広島県商工労働局イノベーション推進チーム
電話:082-513-3353
Fax:082-223-2137
メール:syoinnov@pref.hiroshima.lg.jp
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