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「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市」に広島地域が選定されました!

印刷用ページを表示する掲載日2025年6月5日

内閣府が公募していた「第2期スタートアップ・エコシステム拠点形成計画」について、広島地域が「グローバル拠点都市<中核都市型>」として選定されることが発表されました。(令和7年6月4日)

これを契機に、当地域の強固な産学金官言連携により、世界から人材・資金・情報などが集まり、様々なプレイヤーが繋がり、絶え間なくイノベーションを創出していくエコシステムを強化し、更なるイノベーション人材の育成や急成長するスタートアップの創出につなげてまいります。

1 選定結果

第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市 

類型:グローバル拠点都市 <中核都市型>

【記者発表資料】第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市への選定 (PDFファイル)(1018KB)

2 コンソーシアムの概要

名称

広島地域イノベーション戦略推進会議

代表者

広島県知事 湯崎 英彦

構成組織(※順不同)

広島県 広島市 独立行政法人日本貿易振興機構
株式会社広島銀行 一般社団法人ミライゴト 中国電力ネットワーク株式会社
広島大学 一般社団法人スタイリィ 株式会社日本政策金融公庫 広島支店
一般社団法人ひろしま好きじゃけんコンソーシアム J-WEST CFO COMMUNITY 株式会社中国新聞社
Peace & Science Innovation Ecosystem 株式会社みずほ銀行 独立行政法人中小企業基盤整備機構中国本部
株式会社エル・ティー・エス 中国電力株式会社 一般社団法人中国地域ニュービジネス協議会
株式会社広島ベンチャーキャピタル  マツダ株式会社 中国経済連合会
一般社団法人広島イノベーションベース 常石商事株式会社 中国経済産業局(オブザーバー)

3 「スタートアップ・エコシステム拠点都市」について

概要

スタートアップの成長を加速させるため、地域においてグローバルに接続したエコシステムを形成・拡大させることを目的に、地方自治体、大学、民間組織等が連携した計画主体を「スタートアップ・エコシステム拠点都市」として内閣府が選定するもの。

第2期において、スタートアップの成長を加速させるために、グローバル水準の都市エコシステムへ引き上げることを目指し、「グローバル拠点都市」8カ所、それに準じる「NEXTグローバル拠点都市」5カ所が選定されている。

※第1期(令和2年度)では、エコシステムの中核となる広島地域を含む8つのコンソーシアム が選定

拠点都市の類型

グローバル拠点都市

世界に通用する都市の産業・研究ポテンシャルを発揮し、海外エコシステムと連携して 世界的ネットワークを形成する拠点都市​

<広域都市圏型>

複数の都道府県域内の自治体による量的なポテンシャルを集積・発揮し、多層的な産学官金で構成するエコシステム

<中核都市型>

核となる都市の特異なポテンシャルを発揮し、多様な産学官金で構成するエコシステム

○NEXTグローバル拠点都市

地域の尖った産業構造やリソースを生かして、地域経済を活性化しながら海外エコシステムにも繋がるエコシステム

拠点都市に対する国の支援内容

スタートアップ・エコシステム拠点都市の「グローバル拠点都市」に選定されたことにより、以下のような集中支援を受けることができる。

(1) 拠点都市での支援実績のあるスタートアップ等に対する加点措置

【内閣府】

・グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム

(2)拠点都市域内の各ステークホルダーに対する支援

【内閣府】

・拠点都市海外連携機能強化プログラム

【文部科学省】

・大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム推進型

-スタートアップ・エコシステム形成支援

・大学発新産業創出基金事業

 -スタートアップ・エコシステム共創プログラム

【経済産業省】

・地域大学のインキュベーション・産学融合拠点の整備事業

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