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ひろしまイクメンサミット2014 盛り上がりました!

2014年10月20日

 ひろしまイクメンサミット2014

【開催報告】

 aonosan休日にも関わらず,100名を超える参加者の方にお集まりいただきました。

 最初はサイボウズ株式会社の青野社長の講演。
自ら育休を2度取得しトップ自らが率先することの大切さや,サイボウズ社で行われている,働きやすい職場を実践するための様々な制度や風土づくりについてご紹介いただきました。

kaniise次に,明治大学の蟹瀬誠一教授の講演。
 デンマークの事例を交えながら,日本にも風土づくりが必要であること,「共働き」でなく「共子育て」という意識が大切とのお話をいただきました。
paneru続いて,パネルディスカッション。湯崎知事がコーディネーターを務め,講師のお二人と,イクメン企業同盟のメンバーである,広島大学の浅原学長,フクシマ社会保険労務士法人の福島代表,(株)山豊の山本社長の3名が登壇。
メンバーそれぞれの経験談や取り組み,「イクボス」に対する思いなどを語っていただき,講師のお二人からも,「こういった同盟の活動がもっと広がっていくことが大切」とのコメントをいただきました。

song最後に,広島で活動するバンド「753φ」が同盟の趣旨に賛同して作ってくれた曲,「753φのイクメン応援ソング~広島の未来のために」を初披露。
 一緒にステージに上がった753φと同盟のメンバーがイクメン~♪イクメン~♪とメンバーと歌うと,会場の皆さんも手拍子しながら,口ずさんでくださり,全体が一体となって盛況のうちに閉会を迎えました。
 イクメン応援ソングはYouTubeにアップされています。 http://youtu.be/65DY9CWMWVU ぜひ聞いてみてください。

貴重なお話しをいただいた講師やパネラーの方々,長時間にわたり熱心に耳を傾けてくださった参加者の皆さん,本当にありがとうございました。

 

日時

10月19日(日)13:30~16:40父さん(10月)育児(19日)の日

場所

サテライトキャンパスひろしま(広島市中区大手町1丁目5-3)

対象者

企業経営者、企業の人事労務担当者など。
男性従業員の育児・家事参画を目指した組織づくりに興味のある方ならどなたでも大歓迎!!

内容

基調講演

青野慶久氏基調講演1 「サイボウズの成功事例からみるイクボスの重要性」

 講師 青野 慶久 氏 

 サイボウズ株式会社 代表取締役社長

  1971年、愛媛県今治市生まれ。
 大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工入社。
 1997年、サイボウズを愛媛県松山市に設立、取締役副社長に就任。
 マーケティング担当としてウェブグループウェア市場を切り開く。
 その後、「サイボウズ デヂエ」「サイボウズ ガルーン」など、新商品のプロダクトマネージャーとしてビジネスを立ち上げ、事業企画室担当、海外事業担当を務める。
 2005年4月に代表取締役社長に就任。
 息子二人、二度の育児休暇を取得。


基調講演2 蟹瀬誠一氏「お父さんの子育て参加が日本経済を救う」
 

 講師   蟹瀬 誠一 氏 

 国際ジャーナリスト・キャスター
 明治大学国際日本学部教授、初代学部長
 (株)ケイ・アソシエイツ取締役副社長
  (株)アバージェンス社外取締役

 1950年石川県生まれ
 1974年上智大学文学部卒業。
 米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者・写真部次長、『TIME』誌東京特派員を歴任。
 日本の政治・経済・社会・文化にわたる幅広い問題を海外に伝える。
 その後、『報道特集』(TBS系列)等のキャスターとして活躍。
 2004年からは明治大学で教鞭もとっている。
 1男1女の父

パネルディスカッション

「広島県イクボス増加大作戦」

コーディネーター
 広島県知事 

パネラー(敬称略)
 青野 慶久
 蟹瀬 誠一
 浅原 利正 国立大学法人 広島大学学長 イクメン企業同盟メンバー
 福島 省三 フクシマ社会保険労務士法人 代表社員 イクメン企業同盟メンバー
 山本 千曲 株式会社山豊 代表取締役社長 イクメン企業同盟メンバー

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