ひろしま就活サポーターにインタビュー~株式会社中国新聞社 前田 賢伸さん~
ひろしま就活サポーター 前田 賢伸さん
【所属企業】
株式会社中国新聞社(広島市)
確かな情報でこのまちを守り、力づけ、おもしろくする」をミッションとして掲げる、中四国地方でトップの発行部数を誇る地方紙を発行している会社です。
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【主な仕事】
企業向けの広告商品の企画・提案及び広告に関連したイベント運営
入社のきっかけを教えて下さい。
学生時代はとにかく県外に出たい気持ちが強く、関西の大学に進学しましたが、就職は広島でしようと決めていました。広島の会社の中でも深く地域に関わり、広島を盛り上げることができる会社だと感じ、入社を決めました。
携わっているお仕事について教えて下さい。
地域ビジネス局という部署で仕事をしています。企業向けの広告商品の企画・提案をはじめ、夏には盆踊り大会を開催したり、秋にはイノベーション促進を目的とした企業マッチングイベントを開催したりなど、広告に関連したイベント運営にも携わっています。
広島就職を選んだ理由について教えて下さい。
僕自身が被爆3世であることから、昔から広島で生きようと覚悟を決めていました。また、大学で県外に出て大都市は肌に合わないと感じたことから、地元に帰ろうという気持ちをさらに強くしました。
大学での専攻や今の仕事に活かせていることは何ですか?
大学では法学部に所属し、民事訴訟法を専攻していました。単位を取る中で少しかじった程度ですが、著作権等知的財産関係の知識は仕事に役立っていると感じます。
【入社前】企業選びの軸はありましたか?
就職活動はとにかく広島の企業に就職することを軸に業界・企業研究をしていました。
【入社前】学生の時に力を入れたことは何ですか?
学生時代は居合道同好会に所属していました。西日本大会で優秀演武賞を獲得したこともあります。
【入社後】働く上で大切にしていることはありますか?
クライアントにしっかり寄り添うことです。営業に行くときもなぜそのクライアントにその企画を提案したいのか、クライアントの需要を満たす提案になっているかを意識して提案するようにしています。
【入社後】どんな時にやりがいを感じたり、働いてよかったと思いますか?
新聞に広告が載ったときに「今日の広告見たよ」と声をかけられるなど自分の仕事が世の中の人に届いてると実感できることです。
会社ではどのような人が活躍していますか?
自分の仕事の管理がきっちりできている人です。企画立案から終了後の処理まで管理できる人のところに仕事が集まるイメージがあります。
ひろしま暮らしの魅力を教えて下さい。
都会と自然のバランスが良い都市だと感じます。市内に出れば遊ぶところも多いですが、郊外にはスキー場のような自然を利用したレジャー施設も充実しています。
休日はどのように過ごしていますか?
土曜日の夜は居合道の稽古に行っていますが、それ以外の時間は実家の手伝いをすることが多いです。時間があるときはゴルフに行ったり、街中に遊びに行ったりしています。
広島で働くこと・暮らすことをおすすめするポイントを教えて下さい。
程よい都会でありながら自然も豊かなので、疲れた時には一息つける都市だと思います。熱狂的なスポーツ文化も他の都市にはない魅力だと思います。
学生のみなさんにメッセージをお願いします!
就活は大変だと思いますが、自分が何をやりたいのかを再発見するいい機会になります。皆さんが自分の力を発揮し、僕たちと一緒に広島を盛り上げる原動力となることを楽しみにしています。
(インタビュー記事・会社概要・プロフィールは2025年9月時点)