平成２４年３月３１日（土曜日） 一般国道２号三原バイパスの開通式がありました
印刷用ページを表示する掲載日2012年3月31日
１０時から三原市の三原リージョンプラザにおいて，一般国道２号三原バイパス開通式を行いました。このたび開通したのは，時広ランプから糸崎ランプまでの３キロメートルで，既に供用されている区間を含め全長９．９キロメートルの三原バイパスが全て開通することとなり，三原市内の渋滞緩和や都市間交通の充実化が図られることとなりました。昭和４６年からおよそ４０年かけて整備されたこのバイパスを活かして，三原地域のますますの発展を期待するところです。
１４時３０分からは，国際会議場において開催した「ＮＰＯシンポジウム」に出席しました。このシンポジウムは，新しい公共の担い手として期待されるＮＰＯの活動の活性化を図るとともに県民のＮＰＯ組織及び活動への理解と信頼の向上を図るために開催したものです。地域の活力を維持向上させ，複雑・多様化する県民ニーズに応えるためには，地域においてそれぞれの立場で社会的課題の解決に取り組んでおられるＮＰＯの皆様のお力をお借りしつつ，公共サービスを推進していくことが効率的であり，かつ，効果的であると考えます。そこで，多くの方に関心を持っていただけるように，他の模範となる自主的な社会貢献活動を行ってこられた団体を表彰する「ひろしまＮＰＯ大賞」をこのたび創設しました。本日は第１回目の表彰者として，ＮＰＯ法人廿日市市障害者福祉協会様を表彰させていただきました。
