このページの本文へ
ページの先頭です。

平成24年1月17日(火曜日) 過疎地域の未来創造支援事業について記者発表しました

印刷用ページを表示する掲載日2012年1月17日

 9時30分から,広島日伯協会主催で行われる「アンドウ・ゼンパチ展」のオープニングセレモニーに出席しました。アンドウ・ゼンパチ氏は1924年に広島県からブラジルへ移民し,戦前・戦後にわたりブラジルにおいて新聞記者や人文科学の研究者として邦人社会の文化的発展に貢献された方です。このたび,ブラジルサンパウロでの展示会開催後,日本で最初の展示会場として出身地広島において開催されることとなりました。今後,神戸や横浜においても巡回展示を予定されています。1月31日まで県庁県民ギャラリーにおいて展示されていますので,是非ご覧ください。

アンドウゼンパチ展1アンドウゼンパチ展2アンドウゼンパチ展3

 広島県では,過疎地域において将来的に若者が仕事を持ち定着できるよう実効性のある産業対策を計画する市町に対して,未来創造支援事業として,その取組の支援を行っています。今日は,来年度から交付対象として採択した三次市,安芸高田市,江田島市,安芸太田町,北広島町,大崎上島町,神石高原町の市長・町長さん方とともに記者発表を行いました。いずれの計画も独自の地域資源や潜在力等を活用して地域産業の自立と活性化を図ろうとするもので,地域の将来を担う若者の就業と定住が促進され,豊かな地域づくりが推進されるものであると大変期待しています。県としてもしっかり連携・協力して参ります。共に頑張りましょう。

未来創造支援事業記者発表1未来創造支援事業記者発表2

おすすめコンテンツ