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平成30年12月26日(水曜日)「こどもの職場参観日」を実施しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月26日

10時45分,「こどもの職場参観日」を実施しました。
これは,職場における育児への理解を深め,子育て中の職員が働きやすい職場環境づくりを推進していくこと,また,家庭における仕事への理解促進を目的として,平成28年度から実施しているものです。本日は,参加してくれた小学生,未就学児のみんなに,お父さんお母さんが働く職場の見学や,交通ルールをクイズ形式で学ぶ講座(4歳~小学2年生),災害ゴミの処理方法や地球温暖化などの環境問題の講座(小学3年生~6年生)を受けていただき,私とは名刺交換をしました。お子さん達に職場を知っていただくのはもちろんのこと,参加した職員自身も仕事と暮らしのバランスを振り返る良い機会になったのではないでしょうか。今後も県庁内での取組を継続的に行うとともに,企業などにも働き掛けていくことにより,県内全体における,仕事も暮らしも充実させる職場環境に向けた機運醸成につなげていきたいと考えています。
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13時,映画「おかあさんの被爆ピアノ」製作関係者の皆様がお越しになりました。
この映画は,被爆したピアノを修理してコンサート活動を続ける被爆2世の調律師 矢川光則さんをモデルにしたもので,来年から撮影開始,被爆75年を迎える2020年の公開が予定されています。本日は,モデルとなった矢川さんをはじめ,五藤監督,キャストの皆様から,映画製作にあたっての意気込みをお伺いしました。私自身も被爆ピアノによる演奏を聴いたことがありますが,その背景もよぎり,とても情感のこもった音色でした。何より,矢川さんの活動に焦点があたることはとても素晴らしいと思います。映画の完成を楽しみにしています。
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