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平成30年11月4日(日曜日)総合防災訓練と石油コンビナート等総合防災訓練を合同開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年11月4日

本日は,大竹市との共催により,平成30年度総合防災訓練・石油コンビナート等総合防災訓練を開催しました。
今回は,巨大地震と豪雨による市内各地での土砂災害や,石油コンビナート事業所における危険物の漏洩など,同時多発的な複合災害を想定し,先の7月豪雨で孤立地域が多数発生したことも踏まえて,孤立地区と外部との通信手段の確保や孤立者の救助,また,石油コンビナート等特別防災区域における陸上・海上双方からの対応訓練などを実施しました。近年,地震や集中豪雨などによる大規模な自然災害が全国各地で多発しており,7月豪雨をはじめ,10月の台風,北海道胆振東部地震など,災害は,いつ,どこで起きてもおかしくない状況にあります。大規模災害が発生した場合,発火性・爆発性の高い危険物質が集積する石油コンビナートでは,深刻な被害につながる可能性もあり,住民の皆様にも大きな影響が危惧されます。こういった被害を最小限にとどめるためには,住民の皆様や企業,防災関係機関との連携がより重要であることを,私自身,本日の訓練を振り返って改めて認識しました。ご参加いただいた皆様には,本日の成果を今後の防災体制の充実・強化に生かしていただき,住民の皆様の安全・安心確保のため,一層のご尽力を賜りますようお願いいたします。
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