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平成30年3月27日(火曜日)感染症医療支援チームへの協力協定を締結しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年3月27日

11時30分,「広島県感染症医療支援チームへの協力に関する協定」の締結式に出席しました。
広島大学病院を始め,感染症指定医療機関,協力医療機関のご尽力により,この度,協定を締結できたことに厚くお礼を申し上げます。グローバル化が進む中,世界のどこかで発生した感染症は,即座に広島県の危機となることが考えられることから,重大な感染症の発生に備え,発生初期に迅速に封じ込めができる体制を構築しておくことが重要です。このため,県では,感染症指定医療機関等の協力をいただき,県全体で感染拡大防止のための支援を行う感染症医療支援チームを創設しました。自治体による感染症の医療支援に特化したチームの創設は,全国で初めてと聞いています。県としては,チーム員の海外研修派遣により技術の向上を図るなど,協力いただく医療機関と一体となって,感染症発生時の迅速かつ的確な対応に向けて取り組んでいきます。
感染症医療支援チームへの協力協定締結式写真1感染症医療支援チームへの協力協定締結式写真2感染症医療支援チームへの協力協定締結式写真3感染症医療支援チームへの協力協定締結式写真4


13時15分,平成30年度 未来のひろしまの地域医療を担う医学部新入生の激励会を行いました。
この度,自治医科大学及び広島大学医学部「ふるさと枠」制度に合格された学生の皆さんおめでとうございます。将来の広島の地域医療を担うという志のもと,新しい一歩を踏み出されることは,私達県民にとって頼もしく感じています。これから皆さんが進学されるのは, いずれも伝統と実績のある「最高の医学教育」を受けることができる環境の整った素晴らしい大学です。自治医科大学は,これまで,本県出身の医師を数多く輩出し, 長年に亘って,本県の地域医療の現場を支えています。また,平成21年度に創設した広島大学「ふるさと枠」は, 中山間地域医療の現場から,とても大きな期待が寄せられています。皆さんには,常に向上心と誇りを持って勉学に励み, 将来,地域医療の中心となって住民の暮らしを支える立派な医師になっていただきたいと思います。また,学生生活を通じて,多くの人と出会い,見聞を広め, また,将来の糧となる様々な経験が得られるよう, 何事にも欲張りにチャレンジしてください。
未来のひろしまの地域医療を担う医学部新入生激励会写真1未来のひろしまの地域医療を担う医学部新入生激励会写真2未来のひろしまの地域医療を担う医学部新入生激励会写真3未来のひろしまの地域医療を担う医学部新入生激励会写真4

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