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平成28年10月25日(火曜日)平成28年度へき地医療貢献者表彰伝達式を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2016年10月25日

11時35分,平成28年度へき地医療貢献者表彰伝達式を行いました。自治体立の病院等に勤務し,山村や離島などのへき地において医療確保に献身的に尽くしてこられた医師の方に対して表彰を行うもので,今年度は府中市立湯が丘病院副院長の若木様が受賞され,伝達させていただきました。若木様は赴任以来24年にわたり,地域の医療確保に貢献されていらっしゃいます。受賞を心よりお祝い申し上げますとともに,長年にわたる御功績に対しまして,深く敬意と感謝の意を表します。広島県は,多くの過疎・離島地域を抱え,無医地区数は全国2位という状況にあります。こうした中,平成23年3月に「広島県へき地保健医療計画」を,平成25年3月に「広島県保健医療計画」を策定し,すべての県民が県内のどこで暮らしていても適切な医療を受けられるよう,中山間地域の公的病院やへき地診療所などと連携し,医療体制の確保や在宅医療の推進に努めているところです。今後とも,へき地医療を行う医師や医療機関,へき地を有する市町と連携し,へき地保健医療の課題解決に努めて参ります。引き続き,本県政策に対する御理解と御支援,御協力を賜りますよう,お願い申し上げます。

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