13時30分、令和6年度里山グッドアワード表彰式、座談会に出席しました。
ひろしま里山グッドアワードは、平成30年度から、県内の中山間地域にある資源を活かし、新たな価値を創造する優れた取組を表彰しているものです。
そして、表彰された取組のプロセスやノウハウが、地域づくりのモデルとして幅広く共有され、県内各地で、次々と新たな取組が展開されることを目指しています。
今年度は19件の応募があり、どの取組も、本県の里山、里海にあるものをうまく活かし、多くの方々から共感や協力を得ながら取り組まれてきた、いずれも甲乙つけがたい素晴らしいものだったと聞いております。
その中で一次審査を通過した5件の取組について、インターネットによる一般投票を実施いたしましたところ、6000票を超える投票をお寄せいただいたところであり、それを基に「さとやま未来大賞」、「未来のたね賞」及び「入賞」を決定しました。
県といたしましても、持続可能な中山間地域の実現に向け、人材育成をはじめ様々な取組を進めてまいりますので、皆様には、今後も、こうした活動を継続していただきながら、さらに多くの方々を巻き込み、活動の輪を広げられますようお願い申し上げます。