平成２３年１月１１日（火曜日） 過疎地域の未来創造を応援します
印刷用ページを表示する掲載日2011年1月11日
１０時半からの定例記者会見後，「過疎地域の未来創造支援事業」について市町長さんと合同記者発表をしました。この事業は，これまでの地域対策から踏み込んだ形で，産業対策を基本に持続可能な地域づくりを目指す市町の取組を応援しようというものです。今年度は，庄原市，世羅町の計画を採択し，来年度から，交付対象事業の全額を支援します。
庄原市は，尾道松江線の開通を起爆剤に，交流人口拡大が見込まれる高野地域一体をブランド化する戦略を創造し，市域全体に波及させていこうというものです。世羅町は，「農業のメッカ世羅町」をコンセプトに，全国から就農希望者を受入れ，育成するという担い手対策により定住促進の好循環を生み出していこうというものです。県としても両市町の取組をしっかりと応援していきます。
１３時から県立広島大学広島キャンパスで学生さんを対象とした講演を行いました。庄原，三原の両キャンパスの学生さんにも遠隔講義という形で参加いただきました。
１５時から，広島県ラン展実行委員会の橋本博委員長さんらが，今月の１３日（木曜日）から１８日（火曜日）に福屋駅前店８階で開催される第２８回広島県ラン展のＰＲに来られました。
