午後,国土交通省に赴き,国際バルク戦略港湾検討委員会で,福山港の戦略港湾選定に向けたプレゼンテーションを行いました。福山港と岡山県の水島港が連携し,これらを拠点とした瀬戸内海地域のハブ・スポーク体制を構築することで効率的・効果的な輸送体制が確立できること,そして,同地域には日本でもトップクラスの生産性の高い製鉄所があり,是非こうした地域に重点投資すべきであることを強く主張しました。
また,委員会の前に,民主党の横光克彦組織委員長とお会いし,今回の国際バルク戦略港湾への福山港選定と,広島港及び福山港への港湾経営民営化制度の導入について説明・要望を行いました。横光委員長からは,効率的に整備できるということと地方に重点投資すべきという主張は興味深く,地方をサポートするという点でも政府方針と合致している,とお話いただきました。