14時45分,劇団四季ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」広島公演の制作発表を行いました。今回の公演は,平成29年度に実施された「オペラ座の怪人」に続く,広島で8度目,5年ぶりのロングラン公演であり,県民の一人として大きな期待を寄せているところです。
「リトルマーメイド」は,広島では初登場の作品で,これまでに350万人以上を動員するなど,多くの方々に愛されている作品です。小さなお子様から大人まで,存分に楽しめるストーリーで,聴衆を決して飽きさせない見事な仕掛けもあると伺っております。「リトルマーメイド」のような,大型ロングラン公演によって,優れた舞台芸術に身近に触れることのできる機会が創出されることは,本県だけでなく中四国地域全体の文化芸術の振興にとりましても誠に意義深いものと考えております。また,前回の「オペラ座の怪人」公演においては,期間中9万人を超える皆様が御覧になられ,そのうち2割の方が県外からお越しになられたお客様でした。県といたしましても,今回の公演も,県内はもとより各地から多くのお客様をお迎えできるよう,大いに盛り上げてまいりたいと思います。