令和２年５月８日（金曜日）Friday Ovationの取組を行いました
印刷用ページを表示する掲載日2020年5月8日
１０時３０分，広島県商工会議所連合会，広島県商工会連合会及び広島経済同友会の皆様から，新型コロナウイルス感染症対策の影響拡大に伴う寄付の受入窓口設置の要望をいただきました。皆様からは，支援を必要とされている方々に，多くの企業の思いを何とか届けるため，「その思いを寄せる窓口を」との声をいただきました。
県内経済においても，新型コロナウイルス感染症の拡大により，幅広い業種に深刻な影響が生じております。また，先日の国の専門家会議の提言では，この対応は，長丁場を覚悟しなければならないとされているところです。
こうした中，経済団体の皆様から，このようなご提案をいただけたことに，大変感謝しております。今後，スピード重視でスキームを詰めていきたいと思います。
１２時００分，Friday Ovationの取組を行いました。
この取組は，新型コロナウイルス対策のため，最前線の現場で，ウイルス感染のリスクと背中合わせの状況で治療や感染拡大防止活動に従事し，私たちの命を支えてくださっている方々に対し，感謝の意を込めた拍手を送るものです。
先日，広島市から取組への参加の働きかけがあり，全２３市町が賛同して，本日一斉に実施しました。
私も県庁の正面玄関の外に出て，医療・介護関係者をはじめ，感染拡大防止のために奮闘いただいている全ての方々に対し，心からの感謝を表現しました。
こうした取組が県民の皆様にも広がり，誹謗や中傷がなくなり，感謝の輪が広がっていくことを願っています。
