12時30分,第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が開催されました。
新春の安芸路を舞台に行われるこの大会は,記憶に残る数々の名勝負が繰り広げられる年明けの一大イベントとして,25回目を数えることとなりました。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が行われる年となる今回の大会でも,中学生から社会人までの選手が一つのチームとなり,たすきに熱い思いを込めて7区間48kmのコースを疾走する姿は,全国の多くの皆様に郷土愛を呼び起こし,大きな感動を与えてくれました。
優勝された長野県チームの皆様,おめでとうございます。そして,すべての選手の皆様方,本当にお疲れ様でした。
また,大会の開催にご尽力いただいた関係者の皆様をはじめ,寒い中,ふるさとひろばで郷土料理などを提供してくださった方々や,沿道で応援してくださった方々など,大会を盛り上げ,選手へ大きな声援を送っていただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
17時40分,令和元年度「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の卒塾式に出席しました。
この未来塾は,未来に,明るく元気な中山間地域をつなげていくためのリーダーを育成していく場として平成27年度から開講しているものです。
第5期となる塾生の皆様,卒塾おめでとうございます。9月の入塾から約半年間,ご苦労があったと思いますが,自らの思いをプランの形にまとめ,本日,卒塾を迎えられたことを大変嬉しく思います。これからは,多くの課題を抱える中山間地域の元気づくりに,この塾で出会った講師の方々や塾生の皆さんとのつながりを大切にしながら,取り組んでいただきたい思います。
県では,皆さんの活動が末永く継続・発展していくよう,人材プラットフォーム「ひろしま里山・チーム500」を立ち上げ,全力で応援しています。皆さんのチャレンジを心から期待しています。